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玉龍隱士の編集履歴

2021-10-19 11:16:05 バージョン

玉龍隱士

ぎょくりゅういんし

台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。

「一念風雲驚莫測,天意難違轉星斗,一步江湖豈歸去,披甲舞劍亂春秋。

書劍青眼初白頭,智殊相懸問機難,波瀾困守役千慮,一算龍隱決九川。」

概要

本名:岳雲深(がくうんしん)


霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。

霹靂俠峰」では主人公として活躍した。


河圖十智の二位である賢人。多重の身分を持ち合わせている。

各地で戦乱が起きた時に、中原正道の重鎮として、豪傑たちを支援する。

中原に脅かす勢力と対抗するため、あらゆる計略を駆使していく。


プロフィール

性別
初登場霹靂俠峰 第1章
根拠地玉龍居
身分河圖十智の第二位、上天界の医神、鬼の鑄師
出身上天界
友人鬼智、夢鈴心、獨千秋、挹天癒西窗月
弟子帝龍胤極道先生
従者寄塵寰
偽名羽天休伊
所有物玉鈴杖、圖龍八解
作品熾雷刀、狼夜刑刀、神斗天宮、戰火、七謁、逆璽

人物

賢人の集団「河圖十智(かとじゅうち)」の一人である隠者。その優れた知略は、河圖十智の中で第二位として評価される。河圖十智に属するほか、上天界の医神など、様々な身分を併せ持つ。名前の初出は「霹靂魔封」で、紫聆兒に化身した帝龍胤のセリフから確認できる。一度死亡した帝龍胤の魂を上天界に送り、帝龍胤を新たな形で復活させた。


登場初期は隠者として、窮地に陥った談無慾たちを助けた。劍子仙跡が煉魔塔に追い詰めた際に、それを救出すべく、中原武林の戦乱と正式に関わっていく。初期の素還真を思わせる振る舞いで、中原正道の重鎮として豪傑たちを支援する。


河圖十智の間には、秦假仙を除き、百年の間に中原の戦争に介入しない約束を交わした。玉龍隱士が約束を破ったことで、第一位の鬼智と第十位の夢鈴心が後を追って、戦乱に干渉することとなる。鬼智と夢鈴心は玉龍隱士の友人だが、ライバルでもあった。敵対する立場となった三人は、知略を巡った戦いを繰り広げていく。


関連タグ

霹靂布袋戲 霹靂俠峰


帝龍胤 極道先生


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