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ワイリー(のびエク)の編集履歴

2021-10-25 23:56:49 バージョン

ワイリー(のびエク)

わいりー

本記事では『ドラえもんのび太の転生ロックマンX』に登場するワイリーのことを指す。

注意、この記事を読む際は『ドラえもんのび太の転生ロックマンX』のX6編以降を読んでから見てください




概要


本作の舞台となる時代の100年前に伝説のロボット『RockMan』に幾度となく世界征服を止められた悪の天才科学者。

世間では既に故人として扱われていたが後に生存が確認されて以降政府からも警戒対象とされる(但し、22世紀側では犯罪を犯していないため対象になっていない)。

自分の記憶や知識をすべてデータにしてカプセルに意識を残したライト博士と違い、自身の体をサイボーグに変えて生き続けていた。

そのため、遠隔で別の体を操作することも可能らしい。


性格

描写を見る限り、有賀ヒトシ先生の『ロックマンメガミックス』版のワイリーと同じで作中にも有賀版ベースのワイリーロボたちが多数登場する。

あらゆる事態に対し、自分のことを棚上げにすることがあるがロボットへの情愛は本物で100年たった現在はロボットをむやみやたらに洗脳するといった手段はあまり用いらなくなった(サーゲス時代にオストリーグを洗脳したが)。

自分の最高傑作であるゼロにエックスを倒してもらうことを願っているが本人の意志が強いこともあって実現できずにいる。


主な活動

サーゲスX6

「X2」編ではカウンターハンターのリーダーサーゲスとなってゼロのパーツを取り戻そうと暗躍し、イーグリードの元部下であるオストリーグを洗脳している。

カウンターハンター基地では、サーゲスタンクでエックスたちを追い詰めるもののビートブードが咄嗟に投げた時限バカ弾によって失敗し、波動拳で倒されてしまう。


「ブリキの迷宮」編では、直接は登場しなかったものの「ミスター」と言う名義でナポギストラーに接触、ドクロボットK-176を大量生産している他、ワイリーナンバーズを強化再生している。


「X5」編でもシグマに協力しているものの、地球を壊すことまでは望まず、シャドーマンを通じてエニグマの強化パーツを仕掛けた。


「X6」編ではアイゾックとしてゲイトを利用しながら活動。

偶然、エックス世界に再び来たジャイアン達がジャンクマンを化け物と勘違いしてしまい、置いて行ってしまったタイムマシンを利用して自身のタイムマシンを制作してドラえもんの世界へと飛ぶ。

その後はアチモフやエックス達との戦闘後、ドラえもんの世界では犯罪を犯してないと言うので指名手配されてないのを利用して準備期間としてダークマン達のお店に居候し、自由気ままに暮らしている。

ゼロの事を最高傑作である親不孝の息子と言いつつアイリスとの結婚を祝福していた。


「X7」編では、何と昏睡状態のエックスを助けるのに手を貸してくれる。

目的はライト博士への貸しを作るためと言っているが精神世界にいる黒エックスに対して、クイックマンとフォルテを連れてくる辺り助ける気は本当にあったようである(ついでに時間稼ぎをして重傷を負ったドラえもんの治療もしてくれている)。


「X4 新鉄人兵団」編においては、宇宙から来た電子頭脳に興味を持ち、シャドーマンたちに命令してハンターベースから強奪。

以降は、ジュド自身が製作したボディを与え、本当に鉄人兵団がやろうとしていることは正しいのかを学ばせている。

鉄人兵団の脅威にかつてスペースルーラーズの脅威と重ね合わせ、自身のプライドを捨てて、ライトに一時休戦と共闘を持ちかけて、対抗策を練り始める。

NOEGこそネオゲッターロボのを聞いた際や100年前のゲッターの活躍やゲッター線の事を知っている様でゲッターの危うさを誰よりも感じている素振りがあった。



焼け付く程に手を伸ばせ

そして、最新話において若き日に早乙女研究所に所属し、真ゲッターロボ終盤におけるその惨劇を目撃していたことが明かされている(ちなみに本人は橘博士を含める仲間数人で外出していたことから難を逃れていたとのこと)。


余談

  • 現在はこんな形となったワイリーだが、赤バンブル氏によると元はフリーゲーム『新訳のび太のBIOHAZARD』に登場するのび太版ワイリーになる予定だったという。

※一応、新訳のびハザのEDではハッピーエンドが存在するがこちらではなかったように扱う予定だったのかもしれない。


関連タグ

ドラえもんのび太の転生ロックマンX

ゼロ(のびエク)

アルバート・W・ワイリー

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