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ダイトウギュウワルドの編集履歴

2021/11/03 14:05:32 版

編集者:RW(ID:13442070)

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「トウギュウパワーが、満ち満ちたトウギュウ!」

「教えてやろう、日本の闘牛は黒毛和牛なのだトウギュウ!」

CV:三宅健太

スーツアクター:矢部敬三

データ

身長/45.6m

体重/2143.2t

概要

トウギュウワルドの暴走したトウギュウパワーがクダイテストに満ち満ちて誕生した、巨大級トウギュウ戦闘兵たるダイワルド

頭部及び胸部と腕がトウギュウワルドの物と同じになり、まるで牛型怪獣を思わせる容姿に変化した。

闘牛なのに何故か車が金網の上で焼かれていたり、上空に焼肉屋の換気扇が現れる等、周囲に焼肉要素の物が生じている。

当人曰く「日本の闘牛は黒毛和牛である」。

しかし単なるネタでは無く、地面を高熱にする事でゼンカイジュウオーの足にダメージを与えて動きを牽制し、巨大換気扇「排煙フード」で遠距離攻撃を吸い込んで明後日の方向に排気する等、ダイトウギュウワルドに有利な状況を作り出している。

また、胸アーマーより強靭なベロ(牛タン)を射出して相手を拘束する「牛タンアタック」なる技も使える。因み、生成した牛タンはちゃんと食べられる。

活躍

トウギュウワルドが倒された後に残ったトウギュウトジルギアより溢れたパワーが、後詰めで出動して来たクダイテストを侵食して誕生。同時に巨大グリルや焼網・排煙フードを街中に出現させ、そこから発生させた高熱と煙で街を煤けた空が広がる灼熱地獄に変えた。

すぐさま繰り出されたゼンカイジュウオーが熱くなった地面に戸惑う中、「俺の蹄はちっとも熱くないトウギュウ!」と余裕をかますも、それなら短期決戦で終わらせると決めた相手が格闘戦を仕掛けて来た為、牛タンアタックを放って身動きを封じる。

しかしゼンカイジュウオーからスーパーツーカイザーSDが分離して牛タンを所々食べ、それで脆くなったベロを再合体したゼンカイジュウオーは引き千切ってしまう。

そのままカイジュウマックスブラスターを放たれるが、弾幕を排煙フードで吸い込み回避。それならばとゼンカイジュウオーは飛行形態「ゼンカイジュウドリル」に変形して突貫、排煙フードを破壊しつつその勢いで真正面から貫かれてしまう。

こうしてあっけなく致命傷を喰らい、「光れ、夏のマタド~ルッ!!」と言い残して敗北・爆散。体内のトウギュウトジルギアも完全に破壊されてトウギュウトピアが並行世界へと解放された。

しかし直後、ステイシー/ステイシーザーバトルシーザーロボ2世を駆って乱入。少なからず消耗したゼンカイジュウオーへと襲い掛かった。

余談

登場時の豆知識は事実であり、ホルスタイン種と黒毛和牛のF1が闘牛用に使われている。

この逸話からか「闘牛門」という焼肉チェーン店も存在している。

断末魔の際に発した台詞の元ネタは、1992年にリリースされた光GENJIの曲である「リラの咲くころバルセロナ」の、「君は夏のマタドール 光る風を浴びながら」だと思われる。

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