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ガレマール帝国の編集履歴

2021-11-23 20:49:19 バージョン

ガレマール帝国

がれまーるていこく

ガレマール帝国とは、ファイナルファンタジー14に登場する勢力である。

概要

エオルゼア北東部にある軍事国家。

半世紀前まで北州イルサバード大陸の辺境の一国に過ぎなかった。

しかし魔導技術による技術革新と、卓越した軍才を有す若き将「ソル・ゾス・ガルヴァス」が初代皇帝となった事により、 一躍ハイデリンに覇を唱える強国へと躍進を遂げた。

エオルゼア侵攻ではアラミゴを征服しさらに侵攻しようとするものの、ミドガルズオルムとの一戦などもあり膠着状態となり、「紅蓮のリベレーター」での開戦にいたるまでその状況が続いていた。


元々は共和制だったが、イルサバード大陸の統一をもって帝政へと転換。独裁体制を構築していった。

厳格な階級制度が採用されており、帝国民は名と姓の間に「イェー」や「ヴァン」等の階級を示す語が入る。階級の序列は皇族を最上位に軍人、軍関係者が上位に存在し、次いで公職、その下に民間人、最下位には国家への特別な貢献や20年の兵役を終えない限り市民権が与えられない、奴隷身分の階級が存在する。


サービス開始以降、国の実情は表立って明らかにされる機会がほぼなかった。

蛮神討滅が国是であるため、神への信仰が禁じられている事は明らかとなっている。

また「紅蓮のリベレーター」のドマ町人地復興やアラミゴ周辺でのクエストにおいて、近親者の霊を偲ぶ儀式や追悼儀礼すらも「迷信である」と断じられ、禁止されていたと語られている。


その他にも「文化的に優れている」として、併合した属州の各地の遺構の上に金属製の建築物を建設し、上からの強制に基づく「教育」を属州民に施し続けている。

既存文化の破壊および否定による「国」の解体および「属州」としての再構築は、しかし悪一辺倒という訳ではなく、才ある若者の登用や救貧にも繋がっている。もっとも先祖伝来の文化を「殺す」という点においては非道な所業であり、さらに各属州駐在の一般兵、属州支配者には属州民をあからさまに見下し非道な扱いをするものも多く、属州民は忍従に甘んじる事態が久しく続いていた。

(一例をあげれば市民権を取得したはずの属州現地住民の見殺しなど)

こうした属州民の悲惨な扱いについては「紅蓮のリベレーター」にて描かれ、「漆黒のヴィランズ」クリア後のコンテンツ「セイブ・ザ・クイーン」及び「ウェルリト戦役」でも、様々な描写を見る事が出来る。


紅蓮のリベレーター」のアライアンスレイド「リターン・トゥ・イヴァリース」では、帝国内で絶大な人気を博した劇団「マジェスティック」が登場。

劇場飛空艇「プリマビスタ」でクガネを訪問した彼らから、帝国の実情および歴史を知る事が出来た。

ソル帝崩御後は体制が一変し、身分を問わず批判はことごとく封殺または処罰の対象となっている。ソル帝が好んだ文化活動も大きく制限されており、息苦しい実情が伝わる。


漆黒のヴィランズ」では帝国とエオルゼア軍事同盟の戦争が本格化。また東方など各地の属州でも反攻の狼煙が上がる中、たびたび「一方その頃……」のような形で描かれる。

本編終了後、ヴァリスがゼノスに暗殺されたことでネルウァとティトゥスによる次期後継者争いが勃発。内乱の様相を呈する。

パッチ5.5時点では各属州の軍団がめいめい独自判断で行動するなど既に崩壊しかかっており、首都ガレマルドでは何かにとりつかれたかのような市民が老若男女を問わず「塔」の建設に没頭していると報告された。


暁月のフィナーレ」では、そのガレマルドが新たなエリアとして追加。

公開されたビジュアルは崩壊した鉄塊と瓦礫だらけの廃墟となっており、悲惨な状況にある事が窺える。

その後メディアツアーにおいてウォークスルーおよびMAPが公開され、地下鉄の電車内で寝泊まりする難民やエーテライトの存在などが確認された。

イシュガルド、ドマに続く新たな復興に期待を寄せるヒカセンは少なくないが……


王族

ソル・ゾス・ガルヴァス

ガレマール帝国初代皇帝。建国の英雄にしてイルサバード大陸統一の覇者。

第七星暦に入り病に伏せていたが、「蒼天のイシュガルド」開始前に崩御。


ヴァリス・ゾス・ガルヴァス

ガレマール帝国二代皇帝。ソル帝の孫(夭折した長男の子)。

帝国軍を統括する「大将軍」の座を長年務めてきた。

ソル帝の崩御後、後継者争いを制して二代目皇帝に即位。しかし……


ゼノス・イェー・ガルヴァス

ガレマール帝国第XII軍団長にして、現皇帝ヴァリスの実子。

ドマの反乱を鎮圧したことで頭角を現す。


ティトゥス

ソル帝の次男。ヴァリスから見れば叔父に当たる。

国政に影響力を持つ「元老院」の主席であり、次期皇位を巡る争いでヴァリスに敗北。

ヴァリス暗殺後はその後釜の座を巡り、実子ネルウァと対立する。


ネルウァ

ティトゥスの息子。

ヴァリス暗殺後、次期後継者に名乗りを上げた皇族の一人。

第Ⅲ軍団からは支持されているが、敵対勢力からは「豚」呼ばわりされている。


ガレマール帝国軍

ガレマール帝国が擁する軍隊。数多くの軍団が存在する。

「漆黒のヴィランズ」ではトップの混乱により、組織として瓦解しつつある。


ガレマール帝国軍第IV軍団


ガレマール帝国軍第VI軍団


ガレマール帝国軍第VII軍団

FF14絵つめあわせ【NPC】


ガレマール帝国軍第XII軍団

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ガレマール帝国軍第XIV軍団

エオルゼアでも大寒波


関連タグ

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