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ドジョウ上科の編集履歴

2022-01-02 22:35:03 バージョン

ドジョウ上科

どじょうじょうか

ドジョウ上科とは、コイ目の一グループ。ドジョウの仲間9科が属する。

概要

ドジョウ上科とは、コイ目に属するグループの一つ。

ドジョウ類とは、この上科に属す魚類の事を示す。

コイ目全体の約4分の1にあたる大きなグループ。

ユーラシア大陸全域とアフリカ大陸北部の淡水域に9科約110属1050種以上が生息する。毎年数多くの新種が見つかっている。コイ科サッカー科アルジイーター科とは約1.5億年前に分岐している。

日本にはアユモドキ科1種、フクドジョウ科5種(+1外来種)、ドジョウ科25種・亜種(+1外来種)の合計33種が分布するが、新種候補も数多く存在し、今後種数が増えると思われる。


水田地帯や河川、池や湖、地下水などに生息する。

淡水域の様々な水底での生活に特化したグループ。

普段は砂や泥に潜ったり、石や植物の隙間に隠れている。

があまり発達しておらず、長時間の遊泳は苦手な種が多い。


形態

細長い体形のが多いが、平たい体形の種や、普通の魚の様な体形の種も存在する。

3~5対(6~10本)の口髭がある。

底生魚で口は下方面を向き、水底の餌を食べやすくなっている。

比較的小型(4~15cm程)の種が多い。

最大級の種は50cm、最小級の種は2cm程

ドジョウ科アユモドキ科の種は、目の下に眼下棘という可動式のトゲを持ち、興奮した時などに飛び出す。捕食者に襲われた時の防御に使われるとされている。

手で掴むとこの棘に刺される事がある。




下位分類

アユモドキ科

など。


バイランテラ科

など。


ドジョウ科

など。


フクドジョウ科

など。


タニノボリ科

など。


ガストロミゾン科

など。


バルブッカ科

など。


サルペンティコビティス科

など。


エロポストマ科

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