因果(仏教用語)
仏教用語として発生し、一般化した言葉。
端的に言えば『原因と結果』という意味で、「何かを成せば何かしらの結果が生まれる」という存外にシンプルな意味である。
Wikipediaでは仏教用語を「因果」、一般的な用法(哲学)を「因果性」で説明している。
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『UN-GO』の因果
声:豊崎愛生
概要
幼い美少年(探偵助手)と、長身の美女(上司)の二通りの姿に変身する謎の存在。
一つだけ相手に質問し、答えを強制的に聞き出す能力を持つ。
普段は猫を被っているが、実際は小悪魔な性格。
二つの姿でファッションも大きく違うが、どちらもパンダを模したデザインになっている。
正体は戦時中の日本軍人たちが所持していた仏に宿った神で、人間たちが戦死したことによって外国に取り残された。
身体は、新十郎がボランティアをしていた紛争地域で出会った倉田由子が、御魂を知られまいと自殺して、その肉体に因果が乗り移ったもの。
本来は、人間が腹の底に潜めているという"御魂"ごと相手の命を奪うのだが、新十郎によって「好きなだけ御魂を与える代わりに人を殺さない」という契約を交わし、以後は捜査の過程で御魂を引き出す為に、新十郎の助手を務める。
元となったキャラクターは『安吾捕物帖』の花逎家因果。
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『覚悟のススメ』の因果
概要
覚悟が体得する零式防衛術の基礎。