「下品も上品も、お前みたいに戦いのために身体をいじりまくってる奴に言われたかねーヨ!」
概要
『天外魔境JIPANG7』の登場キャラクター。
六大骸将軍の一人。魔海城の城主。ロックミュージシャンのような派手な外見をしている。少年に見えるが実は女性。名前のとおり、雷を操り、楽器のような大鎌で戦場を駆け抜ける。
常に熱く勢いがある性格で、雷のような大声も特徴。命あるもの、精神論に異常なこだわりを見せる。そのため、人工物や機械を極度に嫌っており、サイボーグ少年である三郎に対して嫌悪感を抱き目の仇にしている。
三郎とは戦場で出会ってから、ことあるごとに戦ったライバル同士だが、三郎は出雲における作戦でしんがりをつとめて爆死したため、三郎と潔死郎の決着はつくことはなかった。
潔死郎の正体は、根の一族に属するイヒカの民によって造られた全身機械の戦闘雷人兵器。内心では、三郎のことは喧嘩友達として見ていて、死に際の潔死郎は死んだ三郎のことを思い、三郎の笑顔が好きだったと言い残している。