概要
完結編では回遊惑星とも呼ばれている。長楕円軌道を描きながら宇宙を回遊する惑星で、その名の通り星の構成要素の殆どが水。恒星ではないが淡く光っており、周囲に3本の氷の環が存在する。
惑星地表も水で覆われ、その上に浮遊大陸が浮かんでいる。既に無人の惑星らしく、浮遊大陸にはかつて栄えていたであろう文明の痕跡が残されている。
近づいた惑星に大量の水を降り注がせ、文明の栄えた惑星にとって未曾有の大災害をもたらすことになるが、アクエリアスの水には生命の芽が含まれており、これがないと惑星に生命が芽吹かない。地球にも過去に接近しており、地球の生命はアクエリアスの生命の芽から進化していったとされる。
完結編では銀河同士の大衝突によって軌道が変わり、地球へと進路を向ける。地球へ向かう途上、ディンギル帝国本星を水没させている。