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ワコーチカコの編集履歴

2022-03-19 15:40:28 バージョン

ワコーチカコ

わこーちかこ

ワコーチカコはJRAの元競走馬・繁殖牝馬。

概要

93世代競走馬。牡馬相手に重賞4勝と、90年代当時の牝馬としてはかなりの実績を挙げた。


1990年4月18日生まれ。

父リヴリア、母シバスキー。伊藤雄二厩舎。

現役時代

1992年デビュー、3戦目で初勝利。

5戦目の500万下「エリカ賞」でマーベラスクラウンを差し切ってレコードタイムで2勝目をあげるが、その後指骨骨折で休養に入る。


1993年、復帰戦のGⅡ「サンスポ4歳牝馬特別(オークストライアル)」で重賞初出走、3着で出走権を獲得。本番のオークスでGⅠ初挑戦、ベガの9着。その後、1戦挟んで900万下「やまゆりステークス」を勝ち、3勝目。


1994年、1500万下「船橋ステークス」で4勝目を挙げ、オープン入り。GⅢ「エプソムカップ」で重賞初制覇。オープン特別の道新杯に勝った後、GⅢ函館記念ではタイキブリザードを差し切って重賞2勝目。

秋はGⅢ「朝日チャレンジカップ」で2着の後、GⅠ「天皇賞(秋)」に出走、ネーハイシーザーの12着。

年末、この年からGⅡになった「阪神牝馬特別(現・阪神牝馬ステークス)」からオリビエ・ペリエ騎手とコンビを組み、7着。

 

1995年、GⅢ「スポニチ賞金杯(現・京都金杯)」で重賞3勝目。ペリエ騎手にとってはJRAの重賞初制覇となった。

ラストランの「京都記念」ではナイスネイチャライスシャワーチョウカイキャロルらをレコードタイムで破り、GⅡ初制覇を果たして有終の美を飾った。


生涯成績:20戦9勝(重賞4勝) 2着4回 3着2回。


引退後

故郷の野島牧場(北海道紋別町)で繁殖入りし、6頭の産駒を輩出。繁殖引退後はローリングエッグスクラブで余生を過ごし、2016年12月7日、疝痛のため安楽死措置が取られ、息を引き取った。


関連タグ

競走馬 93世代

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