概要
漫画『ゴールデンカムイ』に登場する主人公杉元佐一とヒロインであるアシㇼパ、刺青囚人の一人である白石由竹のトリオ名。
※単行本未発売分のネタバレを含みます
杉元とアシㇼパは第一話の時点で出会っており、二人が白石と出会ったのは第6話で第7話(共に1巻収録)でいったん別れる。この時点では仲間では無かったが、第17話(2巻収録)で白石はアシㇼパと再会し、第18話(3巻)で「俺はお前らに賭ける」と言って杉元救出のために杉元が監禁されている部屋に忍び込む。それ以降は数話ほど白石が情報収集などのために不在~合流などを繰り返すが基本的に最終回まで三人は一緒であり、このトリオが長期にわたって別行動を取ったのは樺太編のみ。137話(14巻収録)で杉元が撃たれてから188話(19巻)で三人が再会するまで杉元とアシㇼパ・白石はおよそ単行本5巻分に相当する長期の別離を強いられた。また、樺太編でのアシㇼパ側パーティーがアシㇼパ・白石を除くとキロランケ・尾形百之助というウイルク(アシㇼパの父親)殺害犯であるため、アシㇼパの支えになってくれた白石に対して読者の好感度は大幅に上がった。