参院選は2日、特定の日に特定の目的を持って菓子類を他人に贈与する事を禁止する「特定菓子類禁止法案」(反バレンタインデー法案)を全会一致で可決した。既に衆議院で同法は可決されているため、今週末にも成立・施行される見通し。
これに伴い、今後バレンタインデー、ホワイトデーは禁止される事となった。
以前からインターネットコミュニティ上を中心として同法の必要性が訴えられていたが、製菓会社をはじめとする業界団体の強い反発により法案の審議にまでは至っていなかった。しかし昨年クリスマスが中止されたにもかかわらず、依然として多くのカップルがデートをしていたという事実を政府が問題視し、政府勧告だけでは効果がないと判断、今回の法制度化へと繋がった。
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