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ススキの編集履歴

2022-09-03 23:56:47 バージョン

ススキ

すすき

イネ科ススキ属の多年草。日本の草原を特徴づける種である。

概要

イネ科ススキ属の植物の一種で、1から2mの背の高い多年草。日本全国に群生し、道端土手などでよく見かける。オバナ(尾花)とも呼ばれる。になると先端にの生えた種子が実り、風に運ばれて分布を広げる。秋の七草の一つにも数えられる。はとても硬く、不用意に触ると手を切りやすい。


かつては茅葺屋根の材料に用いられたり、家畜の餌として利用された。農村では集落の近くにススキの草原を維持し、これを茅場と呼んだ。


日本の秋の風物詩だが、北米では侵略的外来種として猛威をふるっている(日本にセイタカアワダチソウが伝播したのとは逆の経路)。ナンバンギセル寄生対象としても知られている。


関連タグ

イネ科 草原 秋の風物詩

月見 秋の七草

ナンバンギセル天敵

ススキ(花騎士)

ススキ(ポケモン)

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