「本当だ・・・何だか、急に力が満ち溢れてきた!」
詳細
天ノ川学園高校の新1年生・草尾ハルがリブラ・ゾディアーツから与えられたムスカスイッチで変身した一般ゾディアーツ。
感情の昂ぶりに合わせて外見が変化し能力が向上するという特徴がある(但し十分に使いこなせてはいない)。
公式サイトでは、外見と能力の変化を「フェーズ1」「フェーズ2」「フェーズ3」と呼称して区別している。
外見
フェーズ1(第1形態)
複眼と触角を持つ頭部に毛の生えた四肢といったハエモチーフの怪人ではよくある風貌だが、右目・胴体・左肩に蠅座のコアを持つ。
身軽な動きで口から粘液を飛ばす攻撃手段を持つが、元々ハル自身が貧弱な上に気弱な性格である事もあってかあまり強くはない。
フェーズ2(第2形態)
四肢に緑色の装甲が形成され、パワーが向上した。更に、この形態では身体を大量の小蠅に変えて敵の攻撃を回避出来る。
この時ハルの性格も攻撃的な物に変化し、第1人称が「僕」から「俺」に変わった。
フェーズ3(第3形態)
ハルがラストワンのスイッチを押した事で変身した最終形態。
肩と複眼に装甲が追加された。飛行能力を持つ。
しかし性格は最早ハル本来の物ではない凶暴な物になっている。
備考
名前が「ムスカ」の為か、ファンの間ではよくネタにされている。
更に言えば、そちらのムスカの中の人繋がりで、テラー・ドーパントが出てくることも…。