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ライアーゲームの編集履歴

2012-05-02 21:18:11 バージョン

ライアーゲーム

らいあーげーむ

ライアーゲーム(LIAR_GAME)とは、甲斐谷忍による漫画作品、及びそれを原作としたメディアミックス作品郡の総称。

概要

甲斐谷忍による漫画作品。甲斐谷忍の代表作でもある。

2005年12月から『週刊ヤングジャンプ』に掲載され、現在でも連載中。

正式名称は『LIAR GAME』と英語で表記される。


嘘をつけない善良な女性『神崎直』が、謎の組織により開催される嘘つきのゲーム『ライアーゲーム』に巻き込まれ、天才詐欺師『秋山深一』と共にゲームに立ち向かっていく物語。

登場するゲームの多くは『巨額のマネー』を扱う内容となっており、金に目の眩んだ参加者達による嘘や裏切り、それに基づいた駆け引きが飛び交う奥深いものとなっている。

また、そのような欲望が渦巻くゲームでも消えない『信頼』『優しさ』を策と共に貫いていくことが主人公の目的であり、作品の趣旨でもある。


2007年4月にTVドラマ化されており、2009年11月にはシーズン2が放送された。

また、2009年10月以降はネットドラマ版『ライアーゲーム エピソードゼロ』『ライアーゲームX』も公開されている。

TVシリーズは映画版『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』にて一旦完結したが、その後2012年3月に登場人物を一新した『ライアーゲーム -再生-』が上映された。


作中ゲームとしての『ライアーゲーム』

謎の組織『ライアーゲーム事務局(LGT)』により開催されるゲーム。

事務局から億単位の莫大な金が与えられ、それを参加者同士で争奪したり増減させたりするという、いわゆるマネーゲームの一種。

勝利すれば与えられた金がそのまま賞金となり大儲けできるが、敗北者は多額の負債を背負い破滅を迎えることとなる。


作中で開催されるライアーゲームの多くは、ルールのみに愚直に従うと単なる運ゲーになることが多いが、最大の特徴として『禁止されていなければ、ルールに無いあらゆる行為を行ってもよい』という暗黙の了解が存在している。

その為参加者はある程度、ルールに囚われない自由な発想で行動する事が出来、『敵とグルになる』『味方を裏切る』『契約書を自作する』など巧妙な策を張り巡らし、より確実に勝利と賞金を得る方法を模索していく。

ちなみに、これら暗黙のルールを行使し「卑怯だぞ!」などと罵られた参加者は、「これはライアーゲームです」キメ台詞を述べることが多い。


ライアーゲーム基本ルール

作中のゲームルール説明時には明言されない、暗黙の了解。

ゲームによっては内容が違っていたり、禁止されている事項も存在する。


嘘と裏切り

・参加者は他参加者に嘘をつくことが出来る。

・参加者は味方にも嘘をつくことが出来る。

・参加者は他参加者と組んでもよい。

・参加者は味方を裏切ってもよい。


契約書

・参加者は裏切り防止や他参加者の誘導の為に『契約書』を自作してよい。

・参加者は契約書に抜け道がある場合、契約した上で裏切ってもよい。

・参加者は何らかのトリックを使う事で契約を偽装することが出来る。


金銭貸与

・ゲーム内容がマネーを扱うものの場合、ライアーゲーム事務局から参加者に金銭が与えられる。

・ゲームに勝利した参加者は、事務局の与えた金銭を賞金として獲得できる。

・ゲームに敗北した参加者は、事務局の与えた金銭を負債として請け負わなければならない。

・ライアーゲーム事務局は敗北者の請け負った負債を『いかなる手段を使ってでも』取り立てる。


主な登場人物

神崎直

秋山深一

フクナガ

ヨコヤ


主な登場ゲーム

マネー奪い合いゲーム

少数決ゲーム

リストラゲーム

密輸ゲーム

24連装ロシアンルーレット

17ポーカー

回らないルーレット

感染ゲーム(天使と悪魔ゲーム)

エデンの園ゲーム

イス取りゲーム


関連タグ

ゲーム  裏切り

 マネー

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