「……オマエモ…カ…」
「……オマエモ…アソコノ住人カ……?」
概要
"飢え"の記憶を宿す「ハングリー」のガイアメモリで変身したドーパント。風都きってのグルメ商店街「イブクロ横丁」に出没し、パティシエを餓死に追い込んでいる。
仮面を貼り付けたような不気味な顔を持ち、両腕や下腹部は異常に膨らんでいるが両足だけは細いなどまるで伝承の餓鬼を思わせる。普段は閉じているが背中含めて多数の目を持つ。
また、上半身と下半身は分離されており、腹部分は歯抜けした巨大な口のようになっている。さらに下半身には人形のような小人が存在するが…
能力
半径100m以内の対象に凄まじい飢えを襲わせる。更に目を見つめられることで体内の栄養分を奪い、餓死に追い込まれる(翔太郎曰く「オイルタンクに穴が開いたバイクみたいにいきなり動けなくなった」、「空腹とかのレベルじゃなく活力がゼロだ」)。その際腹部をくり貫かれてしまうがあくまで異能を視覚化させたものに過ぎないため実際に空くわけではない。
関連タグ
スナススリ:同じく対象を飢餓状態にさせる怪人。