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我那覇冴の編集履歴

2023-07-10 08:18:27 バージョン

我那覇冴

がなはさえ

特撮番組『仮面ライダーギーツ』の登場人物。

お嬢様、足引っ張んなよ」


演:小貫莉奈


変身する仮面ライダー

仮面ライダーロポ


概要

仮面ライダーギーツ』の登場人物。黒髪をシニヨンにまとめた女性。22歳。

"霊長類最速"と謳われている最強女子アスリート

かつてデザイアグランプリの決勝戦まで勝ち残った経験があり、浮世英寿五十鈴大智とも知り合いである。


家族は弟と妹がおり、どちらも冴同様スポーツに励み全国クラスを目指している。

しかし父が病気で倒れて実家の沖縄料理屋の経営が回らなくなったため、自身が家族を養うべくデザイアグランプリに参加した。


人物像

傲岸不遜でストイックと吾妻道長を彷彿とさせる性格だが、上述の二人だけでなく桜井景和鞍馬祢音にもライバルとして対抗心を燃やしている。とはいえ、元々弟と妹の面倒を見ていたのもあってか、ゲームに直接関係のない場面では景和や祢音とババ抜きに興じ、ジャマーボールでは祢音に実践的な訓練を積ませるなど、それなりに付き合いは良く、面倒見も良い。


ジャマトとの戦いには積極的で、誰よりも真っ先に特攻を仕掛ける傾向がある。また、生身でも景和を(彼が座っていた椅子ごと)投げ飛ばせるほどのパワーを持つ。


デザイアカードに書いた願いは「年齢で衰えない身体能力」。アスリートならではの願いだが、これには「自身が家族を養うためにずっと現役でいられるようにする」という意図が含まれている。



余談

  • 名前に「冴(目が冴える)が入っていることから、一部では彼女が運営側の存在、すなわちデザスターではないかと考察・推測されている。ただし、実際にデザスターなら不自然な行動をとっていた上、大智が景和に冤罪を着せる動きをしていたため、彼女への疑いは一気に薄まる事態となった。
    • しかし、狼がモチーフの仮面ライダーに変身することから、まだ安心してはいけない。「人狼ゲーム」のイメージに加え、童話の『赤ずきん』では、狼がおばあさんの家に先回りをし、おばあさんを食べてしまう→おばあさんに変装して赤ずきんを食べようと企てている。従って狼も化ける動物に該当する為、油断は出来ない。

  • ちなみに、彼女が初登場した第17話では黎明編の決勝戦で勝ち残った強者の退場者がジャマトの人間体にコピーされるというショッキングな展開を迎えている。

  • 名字の「我那覇」は沖縄県豊見城市の地名に由来する実在の名字で、沖縄出身者に多い。冴の実家が沖縄料理屋という設定もそれに因むものと思われる。

関連タグ

仮面ライダーギーツ 女性ライダー

仮面ライダーロポ

アスリート


桜井景和:こちらはがいる同作品のサブライダー


不破諫脚本家が同じ作品狼がモチーフの青いサブライダー変身前でも常人離れした身体能力を誇る、弟がいるという共通点がある。ただし、こちらは男性。


鏡天祢緑の忍者モチーフの女性ライダーという点が共通している。


乾巧:仮面ライダー変身者で狼型の怪人にも変身する。














































最速狼の正体

第20話の時限爆弾ゲームで、桜井沙羅の救出に成功したデザイアグランプリ参加者一同。サロンに一人残る冴は、手にした一枚のカードを見つめていた。

カードに書かれていたもの、それは……


デザスターミッション 他のライダーにジャマト爆弾を命中させろ































































以下ネタバレ注意!

















速き碧狼、駆ける。家族の為に……

次にジャマト達のターゲットとなったのは、冴の家族だった。冴と祢音は、冴の家族に仕掛けられたメロン型の時限爆弾を運ぶ配達ジャマトを探すが、ゲームに乱入して来たバッファによりゾンビバックルを奪われてしまう。

その後、爆弾魔ジャマト達の拠点を見つけた冴は、祢音に前述のカードを見せた後、彼女と共に爆弾魔ジャマト達に向かっていき、タイクーンから奪ったフィーバースロットバックルで変身したブーストフォームの必殺技で爆弾魔ジャマトの討伐に成功。

冴の家族も、冴と祢音が正解の導線を切った事で無事に助け出された。


その後、デザスター投票の結果、自分で自分に投票したことで冴に四票が入り、冴の脱落が決定する。祢音に励ましの言葉をかけて、冴は脱落して元の生活へと戻されていく。

こうして、デザスターはゲームから消えた……





























訳ではなく、冴は祢音の部屋からデザスターカードを見つけただけだったことが判明。そう、祢音こそが本当のデザスターだったのだ。


なお、デザスターである祢音を庇ったのは、デザスターでありながらも、冴の家族を必死に助けようとしてくれた祢音に恩義を感じていたから。

そのために、冴が敢えて自分からデザスターだと名乗り、デザスター投票で自分に票が集まるように仕組んだのが真相である。


さらに、実は祢音のデザスターカードをチラミが見つかりやすい場所にこっそり置き直していた事も最後に判明する。冴の人格を知ったファンからは「デザスターと疑って本当にごめんなさい」や「退場して欲しくない」など、彼女への謝罪や退場を惜しむ声が相次いだ。


また、後に同じくデザグラ決勝まで上り詰めた大智が復活後に仮面ライダーとしての実力も決して侮れない強さを劇中で見せたことから、彼や英寿を相手に決勝戦まで残った冴本人の能力も再評価されている。


第35話では祢音の似顔絵という形で再登場している。脱落者の欄とはいえ景和の次に彼女の紹介が記載されており、今でも祢音にはリスペクトを受けていることが窺える。


まさかの…?

再出演の要望が叶ったのか、「劇場版 4人のエースと黒狐」にて丹波一徹/仮面ライダーケイロウ晴家ウィン/仮面ライダーパンクジャックと共に参戦することが決定した。

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