人物
クロードカヴンの女子生徒。一人称は「レオ」。伯爵の名を持つレグルス家のご令嬢で一見清楚なお嬢様風の少女であるが、カストルとアストレアの喧嘩の際に、シャンデリアから飛び降りて登場したり、紅茶をティーポットに入れたまま直で飲むなど豪快な性格。さらには目立ちたがり屋で他の誰かが自分より目立つ事を極端に嫌う。
授業中にもより目立とうと教壇に上がったりしており、実力はカヴン内でも屈指だが教授たちの評価は芳しくなく問題児の一人とされているがその反面、成績は優秀で中間試験ではトップの成績を獲得していた。
令嬢らしく実家は豪邸でたくさんの使用人がいるが、家の物は大抵筋トレ器具のごとく重く作られており扉も重く開けるのが困難であり、そのために使用人はすべてムキムキ状態である。
なお、実家の庭園はサバンナと思うほどに沢山の野生動物で溢れていて、レオにとっては家族同然の存在である。また、その内にライオンも居て「ジョウワンニトウキン」という名前である。
容姿
長い金髪にリボンと清楚な容姿に反して、かなりの筋肉体質。
使用魔法
獅子座魔法(レオ・マジック)
動物の特性をそのまま自身の身体に宿し、その動物の能力を得る。さらには見た目も得た動物に似せた獣人のような姿となる。また、変身する動物を深く理解するほど強くなる。
- ライオン・クイーン
ライオンの身体能力を得る。
- ゴリラ・プリンセス
ゴリラの身体能力を得る。