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デボニカの編集履歴

2023-08-01 10:58:14 バージョン

デボニカ

でぼにか

映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』の登場人物。

「ギラ、王様辞めて貰うから」


演:佐倉綾音


概要

映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』の登場人物。


ギラの戴冠式に「謎の案内人」として突如現れ、ギラ達王様戦隊を死の国・ハーカバーカへの大冒険へと誘う。


なお、雑誌「宇宙船」によると、ギラとは養護園で一緒に育った仲らしく、ぐうたらな性格だった模様。


余談

  • 演じる佐倉女史は声優として有名だが、ニチアサ作品初出演が前作ゲスト同様、変化球の女優として出演となった。


  • 「敢えての専業声優キャスティング」、「節足動物由来のキャラクター名」等の事前情報から、ある可能性が示唆されていた。

関連タグ

王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン

ハーカバーカ


五等分の花嫁:佐倉女史が四女役で出演している作品。主人公中の人が『仮面ライダーギーツ』のスエルを演じたのが記憶に新しい。そして次女中の人が『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のゴーシュ・ル・メドゥを、三女中の人が『仮面ライダーリバイス』のラブコフを、五女中の人が『魔進戦隊キラメイジャー』のマブシーナをそれぞれ演じている点も見逃せない。→五等分の戦隊五等分のライダー


ウタ(ONEPIECE):幼少期に主人公と交流した点や記事冒頭の台詞から、彼女を連想した視聴者も多い。→海賊やめなよ










ここから先はネタバレです。未見の方は注意!

























『宇宙船』での説明通り、ギラのいた養護施設で過ごしていた人物。

しかし、彼女が20歳となる誕生日の当日、人知れず姿を消してしまっており、ギラたちから心配されていた。


元々彼女の家系はシュゴッダムの王となるハスティー家の人間が王になる素質を持つかどうかを見定める監視役及びハーカバーカの案内人(生者でありながら死の国に行ける能力を持つ)という使命を持っており、彼女もまたその使命を背負っている。

孤児院にいたのもハスティー家の一人であるギラを監視するため。


そしてギラの戴冠式の最中に現れ、他の王たち諸共、ギラをハーカバーカへ案内した。

これは、シュゴッダム国王となる人間を、2000年前に死んだ初代国王・ライニオールに引き合わせ、彼から新王にチキューの歴史と秘密を伝えさせるため。


そして、これら彼女の祖先たちも行なってきた役割とは別に、彼女だけが負うもう一つの使命があった。

それは、万が一の場合20歳になったら、自身の生命と引き換えにライニオールを現世に甦らせるという密約。その目的は、今の王たちでは解決できない、いずれチキューに来たる大災厄を、かつてチキューを救ったという実績と実力を持つライニオール自身の手で解決することである。

そのため、孤児院で行なわれていた20歳の誕生日の途中で姿を消した。


しかし、彼女の生命だけでなく「生きる幸せ」すら奪われることを良しとしないギラがライニオールと対立。自身は生贄になることを「これが運命」と割り切っていたものの、ギラの説得で心境が揺らいでいく。


そして、ついに彼女は「家の使命」という鎖から抜け出し、ギラを「真の王」と称しながらオージャクラウンを投げ渡し、「生きる」意志を吐露した。


その後、ハーカバーカから脱出した彼女は養護園でケーキを堪能していた。



性格は、『宇宙船』での説明通りぐうたらで、素の喋り方は若干男性っぽい。

死の国の案内人として振舞うときは敬語だが、ギラに対しては素の喋り方になる。


余談

劇場版のキャラクターにしては珍しく、本編終了時点でメインキャラクターの近くにいる。

そのため、今後の本編での扱いが注目されている。


演じる佐倉はスーパー戦隊シリーズを含め、特撮初出演。

過去に東映特撮に出演したわけでもない専業声優が俳優として出演することに、発表当時は声優ファンから驚きの声が上がった。

なお、佐倉は声優となってから俳優としての経験はなかったが、声優になる前は劇団東俳に所属していた。

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