概要
ゲーム本編の500年前、当時の魔王であったアリスフィーズ8世を倒した勇者。シルフ・ノーム・ウンディーネ・サラマンダーの下に昇天したと伝えられている。
関連タグ
アリスフィーズ8世:500年前の魔王｡
ルカ(もんむす・くえすと!)/アリスフィーズ:現代における勇者と魔王。
これより先、ネタバレ注意!!
イリアスの下に昇天したとは偽りで、アリスフィーズ8世との決戦後、世界に破滅を齎しかねないイリアスの本性に気付いて反逆を行なっていた。旅に出る際にルシフィナから授けられた堕剣エンジェルハイロウの基となる天使を斬れる剣を使い、数百もの天使を倒した事から「天使殺しのハインリヒ」の異名を付けられた。しかし、最後はイリアスに敗れて魂はヘルゴンド大陸の一隅…現代では「罪人の封牢」と呼ばれる事となる場所に封印された。肉体と持っていた剣は天使を斬り過ぎた事から変質し、堕剣エンジェルハイロウとして魔王家に伝わっている。
ミカエラの口から、ルカの父のマルケルスが子孫であると判明した事から妻子がいた様であり、アリスと共に「罪人の封牢」を訪れたルカに、勇者の義務として、「待っている人のもとに生きて帰る事」を忠告している。
尚、理由は不明だがルカと同様にイリアスの洗礼を受けていなかった模様。
