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オトタチバナヒメ(Fate)の編集履歴

2023-11-04 20:57:17 バージョン

オトタチバナヒメ(Fate)

おとたちばなひめ

『Fate/Samurai Remnant』に登場するキャスターのサーヴァント。

この記事は『Fate/Samurai Remnant』に関する重大なネタバレを含みます。
























プロフィール

真名オトタチバナヒメ弟橘媛
クラスキャスター
性別女性
身長
体重
出典日本神話古事記日本書紀
地域日本
属性?・?・?
ILLUST渡れい
CV久野美咲

概要

Fate/Samurai Remnant』に登場するキャスタークラスサーヴァント裁定者である若旦那を除くと、15騎目となる。


キルケーと同じく逸れのキャスターであり、主人公の義妹である小笠原カヤを依代として現界した疑似サーヴァントでもある。何気に『FGO』以外での疑似サーヴァントの登場は初の例。

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真名

日本神話に登場するヤマトタケルの妃、オトタチバナヒメ

古事記』では「弟橘比売命」、『日本書紀』では「弟橘媛」と表記する。


原典に明確な記述は無いが、初登場はオトタチバナヒメが詠んだ和歌から、焼津でヤマトタケルと共に騙され火攻めに遭った時とされる。

ヤマトタケルがヤマトヒメから賜っていた天叢雲剣で、辺り一面の草を薙ぎ払い、火打ち石で起こした迎え火で難を逃れた逸話から、天叢雲剣が草薙剣と呼ばれるにようになった。


走水の海(現在の浦賀水道)で荒れ狂った海の神の怒りを鎮め、夫であるヤマトタケルの活路を切り開くために、その身を贄として捧げた。

入水する直前に詠んだ和歌は『古事記』にのみ存在し、騙されて火攻めに遭った時に、自分を助けてくれたヤマトタケルに対する感謝の気持ちが綴られている。オトタチバナヒメを忘れられないヤマトタケルが、「吾妻はや」と嘆いた言葉から2人が固い絆で結ばれていたのが解る。

日本の東部を「あずま」と呼ぶのはこの逸話が由来。


事故から7日後、彼女の櫛だけが海岸に流れ着いた。玉浦(現在の九十九里浜)に辿り着いたヤマトタケルが、橘の木を彼女の墓標としたことが由来とされる橘樹神社が、現在の千葉県茂原市に存在する。


関連人物

生前

ヤマトタケル

生前の夫で、依代としているカヤの義兄である伊織のパートナー。

共に召喚されたことは奇跡であり、互いにそれを理解している。二人の関係は既に生前の時点で完結している為、互いに未練なく接している。特典で入手できるヤマトタケルの霊衣は、オトタチバナヒメの衣装によく似ているので、並ぶと夫婦というよりは姉妹に見える。


Fate/Samurai Remnant

宮本伊織

ヤマトタケルのマスターであり、自身の依代である小笠原カヤの義兄。

小笠原カヤとして彼を慕っている。


小笠原カヤ

自身の依代となった少女で宮本伊織の義妹。


関連タグ

Fate/SamuraiRemnant セイバー(Fate/SamuraiRemnant)

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