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メトの編集履歴

2023-12-15 20:34:55 バージョン

メト

めと

メトとはノーザンレイクで飼育されている牧場猫である。(曖昧さ回避あり)

曖昧さ回避

  • 北海道の引退馬牧場「ノーザンレイク」の牧場猫。本記事で詳述。
  • ヴィジュアル系メタルバンド「MEJIBRAY」のメンバー。

概要

引退した競走馬などを繋養する牧場ノーザンレイク」(北海道新冠郡新冠町 代表:川越靖幸)で飼われている牧場猫。


フェイスブックで名前を公募した結果、アイヌ語の猫“コ”、アイヌ語の湖“ー”の組み合わせから名付けられた。

ノーザンレイクが2020年7月15日に現在の地に移転した3日後に突然現れ、毎日ニャーニャー鳴いていたため根負けした牧場スタッフが名前を付けて飼うようになった。

人懐こく馬にも馴れた態度を取っており、馬房で馬と一緒に寝たり、登った柵から馬の背中に乗ったりもする。

試される大地たる北海道で野良として逞しく生き延びていたからか、平均的な猫よりも意外とサイズが大きめで筋肉質。牧場に辿り着いた頃には既に去勢されていたため、元は飼い猫だったと推測される。


なお当初は牧場猫にするつもりはなく、安全のために室内のみでの飼育を試みていたそうだが、元々野良として外の世界で生きてきたこともあってかとにかく外に出たがり、むしろ外に出られないストレスからか体毛が禿げ掛かるほどの影響が出てしまったため仕方なく自由に外に出られる形にしたという。以降は牧場内の休憩所や馬房など、お気に入りの場所で昼寝をしたり、気ままに牧場の敷地内を歩き回ってパトロールをしている。テレビ番組で特集された際には、休憩所玄関の引き戸を自分で開けて外に出るという器用な様子も見せていた。

牧場猫となって以降は早朝に川越氏が出勤する際にメトも一緒に車に乗って牧場に通っている。川越氏によればメトが嫌がる日は無理に連れて行かないようにしているそうだが、実際は嫌がることは殆どなく、いつも率先して車に乗り込んでいるらしい。


最初は興味を持って寄って来るメイショウドトウから逃げ回っていたが、現在は背中に長時間乗ったり放牧エリアの柵の上で猫吸いを赦すなど仲良くなっている。他の馬の背中や川越氏の背中に乗る事も多いが、中でも以前から避けていたドトウの背中にメトが乗る瞬間の動画の反響が大きかった。


因みにドトウの一つ下の世代であるタップダンスシチーの娘であるタッチデュール(現役時代171戦17勝)相手には自ら彼女の馬房にやってきて、猫吸いをしろと言わんばかりにデュールに絡んでいた様子が見られる。父親譲りの美貌で現役時代からファンがついていた彼女に惚れたのかナンパしていたのかもしれない。だが残念な事に当のデュールは一度はメトを吸ったものの、そこまで興味が無さそうであった。


メトの後にもノーザンレイクには2匹の猫が仲間に加わっており、現在は2022年にやってきたチビ、2023年に加わったフクの2匹の妹分がいる。この2匹はメトと異なり完全な室内飼いのためメトとあまり長い時間一緒にいることはないそうだが、チビはメトと追いかけっこやニャンプロでじゃれ合ったり、メトの餌を横取りするなどお転婆な性格だが、時々一緒に寄り添って昼寝をするなど仲良く過ごしている。フクは2023年9月現在ではまだメトが警戒していて打ち解けていないようだが、チビとは仲良く過ごしている模様。

因みにノーザンレイクの代表関係者は引退馬も含めて女性陣が圧倒的に多く、男性陣は川越氏・ドトウ・メト、そして2023年12月3日に新たに入厩したネコパンチの4名のみとなっている。


pixivではウマ娘プリティーダービードトウと一緒に描かれたイラストが投稿されている。公式でも2023年2月15日に許可を取った上でメトと同じ柄の猫のイラストが描かれた。

また、2022年9月29日に実装されたドトウのハロウィン衣装である『Dot-o'-Lantern』で追加されたホーム会話に「夜になると猫が遊びに来てくれる」という旨のセリフがあり、おそらくこれも現実のメイショウドトウとメトのふれあいが元ネタと思われる。


アニメウマ娘三期一話ではドトウとシャトルと共にメトと思われる猫が登場した。ついでにヤギも登場している。最初のカットではドトウに抱きかかえられていたが、次の場面ではドトウの頭の上に乗ってくつろいでいた。

また、二話以降から加わったオープニングアニメでも一瞬だが登場しており、ここでもドトウの頭に乗っている。またこちらではタヌキとの共演を果たしている。


ネオユニヴァースの育成シナリオにメトがウマ娘の世界に実在する匂わせのイベントがある。

表記ゆれ

メトさん メトキャッツ

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