CV:榊原良子
概要
『龍が如く8』に登場する主人公・春日一番の母親で、故・荒川真澄の事実上の妻(真澄が当時所属していた組長の娘と婚約させられそうなのを、茜に惚れていたことでなんとかのらりくらりして躱していた状況であったため籍をまだ入れていなかった)。
本作は春日が、かつての上司・沢城丈に母親が生きていると告げられ、茜がいるハワイに向かうところから物語が始まる。
『7』の荒川の回想にて茜が子供を孕んだ事で、遂に荒川は想い人が居ることを、当時所属していた氷川興産の組長に白状したことで、面子を潰された組長に始末されそうになり、入院していた病院から逃亡し、自身が昔従業員として働いていた神室町のソープランド「桃源郷」にて出産する。
その後、荒川に連絡を取り、「赤ん坊を連れたままではお前が逃げられない。駅のコインロッカーに入れてくれ、必ずすぐ回収する」と指示を受け、断腸の思いでコインロッカーに遺棄し逃走する。しかし逃れられず死んだと思われていた。
怒り心頭の極道が逃したとは思えず、また、明言はされていないが荒川が組の人間を皆殺しにする形で報復している以上、恐らくは死んだ事にされたうえで誰かに逃がされたと思われるが…