概要
※2巻おまけより。
漫画『魔法少女にあこがれて』に登場するキャラクター。
悪の組織「エノルミータ」の一員で、「レオパルト」に変身する。
年齢は14歳で、途中から柊うてな(マジアベーゼ)の学校に転校。うてなやトレスマジアと同じクラスに入っており、うてなの初めての友人となった。実は頭が良く、中学の試験も「簡単だった」とのこと。服は萌え袖に拘っている様子。また中学生とは思えないほど巨乳である。
実家はマンションの一室だがかなり広いことから、裕福な家庭であると推測される。ちなみにうてなたちを招くまでは実家に友人を招いたことがなく、キウィ曰く「呼ぶに値するヤツが居なかった」とのこと。
普段は語尾を伸ばす話し方をするが、喧嘩っ早い性格で口も悪く、周りを気にせずすぐに変身するなど思慮が浅いところがあるが、こりすに助けられたことで落ち着きうてな絡みではむしろ彼女への理解から的確な発言をすることも。
登場当初(特に単行本の4コマや特典リーフレット)はヤンデレのような一面も見せたが、後述のようにあまりそちら方面はこじらせることはなく、ヤンデレな蘭朶への理解程度に落ち着いている。
うてなと同じ悪の組織「エノルミータ」に所属する少女。世間では自分よりも魔法少女がちやほやされることが許せず、そんな彼女に目を付けたヴェナリータにスカウトされたことでエノルミータに加入。
当初「魔法少女に負けたのにヘラヘラしていた」うてなを敵視していたが、彼女に高圧電流による快楽拷問を受けた姿を「世界一可愛い」と褒められたことでそれ以降は彼女にゾッコンであり、承認欲求もなくなり絶対の信頼と愛情を捧げており、「結婚しよう」とまで言っている。特にホテルにはこだわっており、単行本おまけでは実際に連れ込もうとし、さらにアニメ版ではホテル街と思わしき場所(モブ含めて本作は女性しか出ないので明言はされていないが)になっている。最近の楽しみ。ただし、無理に迫るようなことはこの登場当初でのホテル絡みくらいでほぼなく、恋愛の価値観については「好きな人のためになら何でもできる」「好きになったら止まれない」などの可愛いものであり、ついに約束を取り付けホテルに行ったことで関係性がやや変化した(→うてキウ)。
うてなといちゃつきたいという欲求や嫉妬の感情はあるものの他の女に目を向けているようなうてなの趣味にはあくまで趣味だからと肯定しており意外と大人。
また、うてなを「クソヤバ女」と呼んだのはうてなのヤバさを見た彼女であり、以降も時折彼女をそう呼びそのヤバさを含めてうてならしさとして喜んでいる節もある。付き合ううちに調教行為の楽しさに自分も目覚めたようでうてなと共にやる機会も増えた。調教内容はうてなと異なり、キウィらしい突拍子のない傾向がある。
うてなの引っ込み思案な性格から彼女に強く絡んでいるが、悩んだり落ち込んだ時には発破をかけ、彼女の行動方針に従い趣味や性癖に理解があり…とうてなに関しては尽くすタイプとなっている。
子供っぽい行動から年下のこりすにも辛辣な態度を取られることもあるが最初のベーゼ側エノルミータということもあってか一緒にいることも多い。
喧嘩っ早い性格で人をからかうこともよくあり、天川薫子(マジアサルファ)とは変身前後双方で口喧嘩に発展したり、阿古屋真珠(ロコムジカ)と姉母ネモ(ルベルブルーメ)の関係をからかうこともあるが、語彙が少ないなど反撃には弱い。
蘭朶とは同じく人に惚れた側として恋バナを聞き出し、彼女のヤンデレめいた行動にも純愛だと感動したことで友人のような関係になっている。
ちなみに母親はEpisode.49(単行本10巻)で初登場。キウィよりも一回り以上小さく、うてなからは「妹さんじゃなくて!?」と言われた。うてなのことは「キウィのフィアンセ」だと思っている。
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柊うてな(マジアベーゼ) 杜乃こりす(ネロアリス) 阿古屋真珠(ロコムジカ) 姉母ネモ(ルベルブルーメ)
もしかして→新垣結衣