CV:石橋陽彩
概要
本編主人公。埼玉県出身。家族は両親と姉。自宅は南与野駅より遠い所謂電車通学。自室には鉄道関連のかけ看板やパーツを飾る。幼い頃尊敬する10歳上の姉の影響で鉄道ファンに目覚め「誰かを守れるかっこいい人」に成る夢を持つ。真面目で心優しい性格でありつつ人見知りで押しに弱く、最後の一押しが足りず消極的な態度が顕になる。一方で暇な時間は仮想電脳世界であるメタバース空間で理想の駅や路線図を描き、特技に路線の上換案内。
2年前に突如失踪した姉の、手掛かりを求め進開学園中等部に転入する。
姉が制作した自立型ナビゲーションAIビーナを連れる。
余談
シリーズ初となる男性声優主人公。一人称が「僕」なのも初。
名前の由来は鉄道博物館が所在する埼玉県さいたま市大宮区の地名、大成町から。鉄道博物館駅の開業当時の駅名も大成駅で、2007年に改名後も副駅名として「大成」の名前が残っている。
誕生日の由来は鉄道の日,1872年10月14日(明治5年9月12日)、新橋-横浜間に日本で最初の鉄道が開業した事を記念して制定された。