ハリボテエレジー

はりぼてえれじー

JRA（日本中央競馬会）の協力で作成された真島理一郎作の競馬ムービー・馬券予想ゲーム『JAPAN_WORLD_CUP』に出走した架空の馬だ。誰が何と言おうと馬だ。多分。

概要

牡の6歳馬。父ダンボウルガクエン、母ガムテイプマツリ。騎手は手作好太郎（てづくりすきたろう）。チューリップハットの好青年。

ここまで未勝利（前走は富士ステークス16着）ながらGIレースであるJAPAN WORLD CUPに出走。単勝オッズは8頭中最下位の8番人気で125.0倍。いわゆる大穴。

作戦は追込。1600mの走破タイム（実在競走馬なら1分35秒程度）は3分を超える。

空き箱を叩くような音などが聞こえたり接着剤のにおいがしたりするらしい。そしてJWCでは必ず転倒し真っ二つになってしまうが、レース展開によっては勝つこともある。

第2回大会ではハリボテエレジー2.0として登場。真っ二つにはならなくなったが体重を増えている。そしてやはり転倒する。

第3回大会ではハリボテエレジー3.0とさらにバージョンアップ。足が6本に増えた。今回はコーナーを曲がるための秘策を用意している。

さらに第3回大会の前には全馬ハリボテの「ハリボテ記念」(GIII)が行われ、手作もハリボテネイチャー（藁造り）に騎乗している。