概要
エグゼブの軍門に下ったウォルフガングが製造した四段変形ロボで、マイトカイザーによって飛龍を失ったジョーが搭乗する。ロボットモードの他、ジェット、ドリルタンク、基地形態へと変形する。ピニンファリーナ・ミトスに似た「大鷲号」と呼称するエレカが胸部部分に合体してコクピットとなる。グレートマイトガインと同等の能力を持つ。
当初、ウォルフガングの示した設計図にはドリル頭のロボットが描かれており、エグゼブは頭のドリルは趣味に合わないので外すよう注文を付けた。結果的にロボットモードで頭部に位置するドリルは変形時に脱ぐようになったものの、ジェット形態では機首にそのドリルを装備する仕様のまま完成し、後にこのドリルの存在がエグゼブの最期を予言することになる。
ちなみにエグゼブに刺さったドリルの深さはスイカバーと同等であり(というか元ネタそのもの)出血跡が多いのもあってエグいものである。流石流用先の遺伝子を引き継いでいることはある。
関連タグ
(商品として発売される時に、ダイアトラスを商品仕様を丸ごと流用したもの。実は轟龍の前の機体名は「アトラス」である。)