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後期ボカンの三悪たちの編集履歴

2012-11-16 16:14:20 バージョン

後期ボカンの三悪たち

みれんじょいちみとくりーんあくとりおあんどにそくさんもんとりお

解説せねばなるまい!ちょうどいいイラストがあったので、『ヤットデタマン』『逆転イッパツマン』『イタダキマン』の三悪を一度に解説するのである!!

解説せねばなるまい!ちょうどいいイラストがあったので、『ヤットデタマン』『逆転イッパツマン』『イタダキマン』の三悪を一度に解説するのである!!

ちなみに、この3作は、それ以前の4作と変わり、善玉が男一人になっていた時期でもある。


ミレンジョ一味

ナンダーラ王国の王位継承者を決めるためという幻の、ジュジャクを追い、タイムラクーダで各時代を駆けずり回る。メンバーはミレンジョ姫、ジュリー・コケマツ、アラン・スカドン、そしてミレンジョの弟のコマロ。

シリーズで唯一顔の違う三悪(ただし、たてかべ和也担当の大男はこれ以降の3作でこの顔だが)であり、たびたびネタにされる。特にコケマツにとってはトラウマであり、『タイムボカン王道復古』でコスイネンにそれを指摘され、「小生の一番気にしていることを~!!」と激昂していた。

また、ミレンジョは他の女ボスと違い、「わらわ」「~ぞよ」「~じゃ」などの言葉を使い、『ボカンGoGoGo』でもドクロベエに礼儀正しく接するなど、他のボスとは違う。テンションが上がると同じだが。あと、やっぱり裸に剝かれる。また、ドンファンファン伯爵という恋人がいたことも他の女ボスと違っていた。

スカドンも「奇人変人コーナー」と、英語交じりの話し方で個性を発揮した。

ラストは、新天地を求めて4人でタイムラクーダで去っていった。ドンファンファン伯爵もそのあとを追っていったため、ミレンジョ姫には幸せになってほしい


クリーン悪トリオ

タイムマシンを使った輸送サービス「シャレコーベリース社」の再赤字支店の支店長ムンムン(チャイナドレスが似合う)、部長コスイネン、課長キョカンチンの3人組。名前の由来は野球の「クリーンアップ」から。会長コン・コルドーの指令を受け、シャレコーベバギーと、それをコアにしたスポーツメカで放夢ランたちを妨害する。

後に会長の孫娘ミンミンが加入、ムンムンとともにお色気ギャグを披露してくれた。そしてキザだが有能な男、隠球四郎とは社内でライバル的な存在(ただし、2人とも度肝を抜いた事実が最終回近くで判明する)。

クリーン悪トリオはかなり肝がすわった連中で、部下の結婚式を邪魔するようにコルドーから指令を受けた際は人道の方を優先した。

また、コスイネンは八奈見乗児キャラの中でも有能であり、イッパツマンが粉々になった衝撃の回「シリーズ初!悪が勝つ!?」で、とどめを刺したのは球四郎だが、そこまでイッパツマンを追い詰めたのはコスイネンである。

また、3人が「もう人間やめて他のものになっちゃおうか…。」「人間やってりゃ、そのうちいいこともあるよねぇ…」と屋台で酒を飲みつつ呟く恒例のシーンはサラリーマンの悲哀を感じさせ、涙を誘う


二束三文トリオ

有名な学園、オシャカ学園への裏口入学を狙うヤンヤン、ダサイネン、トンメンタンの3人。オタマガ池の妖怪竜子ちゃんを変身させたデンデンメカで、オシャカパズルをたてまえトリオから奪い取らんと画策する。

「あちき」「ありんす」などの言葉を使う竜子ちゃんが妙に可愛らしく、ダサイネンがボタンと間違えて彼女の胸を押してしまうなど、なんか妙にエロかった

シリーズとしては三悪がどうこう、というより、イタダキマンという作品の運命を使ったギャグが多い。詳しくはイタダキマンの項目を見てほしい。

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