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伊原摩耶花の編集履歴

2012-12-18 17:28:47 バージョン

伊原摩耶花

いばらまやか

米澤穂信の小説、〈古典部〉シリーズの登場人物。

概要

CV:茅野愛衣

「あれ、折木じゃない。久し振りね、会いたくなかったわ」


神山高校1年(現時点では組は不明)の女生徒。中学時代に神山高校の文化祭を訪れ、漫画研究会の作品に心奪われた経緯から、高校入学後はまず漫研に入部、図書委員会にも所属する。


文集を求めて図書室にやって来た古典部に想い人がいると知り、二つの部活を掛け持ちすることに。


小学生の時分には大人びた風貌だったようだが、そのまま高校生になってしまったために女子の中でも背は低く、目鼻立ちは童顔と言ってよい。


性格は苛烈で自他を問わず手厳しく、語り手の奉太郎いわく「怒りのエキスパート」。物事に妥協を許さない姿勢は学業にも向けられ、えるには及ばないまでも成績優秀。責任感も強いため、失敗をすれば大いに落ち込み、ペナルティも黙って受け入れる潔さをもつ。

奉太郎も「アクは強いが根はいいやつ」との評価を耳にしてはいる(同意はしていない)。良く言えば率直、悪く言えば堪え性のない性分で、文化祭の前後から漫画研究会では居心地の悪い思いもしている。


ちなみに奉太郎とは小・中学校9年間同じクラスという腐れ縁の間柄。高校でクラスが離れたと思ったら同じ部活に属することに……。


いつからか里志に想いを寄せ、告白も一度ならずしているようだが、求愛はことごとくかわされ続けている。


里志やえるをそれぞれの名字から「ふくちゃん」「ちーちゃん」と呼ぶ一方、奉太郎のことは「折木」と呼び捨てている。


関連イラスト

いばらまやか~~51

まやこれまやか


関連タグ

〈古典部〉シリーズ 氷菓

えるまや 里まや

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