ハットリス

はっとりす

帽子を重ねて消していく落ち物パズルゲーム。

概要

初出は1990年7月、テトリスの開発者であるアレクセイ・パジトノフによる作品でBPSから発売された。

画面上から落ちてくる2個で1組の帽子を積み重ね、同じ種類の帽子を5個重ねる事で消すことができる。

基本的なルールはテトリスに近いが、重ねた帽子の組み合わせによって高さが変化したり、落ちてくる帽子の組み合わせ次第で積み方を変えなければならなくなる等、難易度は非常に高い。

また、テトリスと違い後半は判断力や反射神経より運が必要となる事がある。

（それでも、積み方を工夫することである程度は対応できる。）

黒帽…全種の中で最も小さく、重ねても高さがあまり増えない。

赤帽…緑帽と同じ位よく降ってくる。

緑帽…赤帽と同じ位よく降ってくる。

トンガリ帽…トンガリ帽同士で重ねれば黒帽程度の高さの変化だが、他の帽子に重ねると一気に高さが増す。後半になると鬼畜。

シルクハット…トンガリ帽とほぼ同じ。やはり後半になると厄介。

王冠…後半になると降ってくる。降ってくるタイミングが絶妙で消しづらい。