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仰木彬の編集履歴

2013-05-10 08:36:31 バージョン

仰木彬

おおぎあきら

仰木彬とは、かつて西鉄ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)で活躍した元プロ野球選手。内野手。右投右打。引退後は近鉄・オリックスの監督を歴任した。

概要


1935年4月29日福岡県生まれ。


高校卒業後、19歳の時に西鉄ライオンズ(現在の埼玉西武ライオンズ)に投手として入団し、「期待の特大ルーキー」との呼び声が高かったが、フリーバッティングでヒットを連打され、当時の三原脩監督直々に二塁手の転向を命じられる。


高校時代に内野もやっていたため、すぐに内野の守備には慣れ、入団一年目からレギュラーに定着。以降長きに渡り中西太豊田泰光と共に西鉄黄金時代の内野陣を支えた。1967年に現役引退。


現役を退いてからは、近鉄オリックスのコーチと監督を歴任。特にオリックス・ブルーウェイブの監督時代には、二軍でプレーしていたイチローの素質を見抜いて一軍スタメンにに抜擢し、大活躍させたり、期待されながらイップスに陥っていた田口壮を外野手として起用し成功させるなど、監督としての手腕は当時ナンバーワンだった。


2005年に70歳で死去。

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