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六導玲霞の編集履歴

2013-05-22 17:41:39 バージョン

六導玲霞

りくどうれいか

六導玲霞とは東出祐一郎の小説「Fate/Apocrypha」の登場人物。

概要

黒の陣営でただ一人ユグドミレニアの人間ではない女性。黒のアサシンのマスター。


元々は新宿で生活する娼婦で、アサシンを召喚しようとした魔術師に暗示をかけられ同棲相手として利用されていた。

アサシンを召喚する為の生贄として殺されかけるが、アサシンが玲霞の『死にたくない』という強い願いに反応して玲霞のサーヴァントとして現界し、彼女の治療を受けることで一命を取り留める。

自分の『死にたくない』という願いは既に叶っていたのだが、アサシンの『母親の胎内に還りたい』という願いを叶えるために聖杯戦争へ参加する。

魔術師としての才能は皆無だが、アサシンとの関係は最高で、親子の様な関係を結んでいる。


もともと生きるという自覚が希薄で、自分の命にも他人の命にも価値を見出せていない。罪にならず、自分以外の誰も悲しまないのならば人を殺すことにまったく躊躇がない。実際、アサシンが魔力供給の方法として殺人を提案した時には、「しょうがないか」で済ませている。


作者の東出祐一郎曰く、「Fate/Zeroで言うところの龍之介枠」。

関連タグ

Fate/Apocrypha

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