名前は「分厚い鼻の爬虫類」と言う意味。全長5~7m。
通常の角竜であれば円錐状のツノになる部分が、平たい瘤のような形状を為すのが最大の特徴。
同種間の力比べの際相手を傷つけないようこうした形状になった、或いは中に骨の芯を伴わないケラチン質の大きなツノを支える土台だった(ツノの組織を繋ぎとめていたと思しき靭帯の痕跡が化石に残されている)など、この瘤については様々な仮説が提唱されている。
また、襟飾りの周囲を取り巻くスパイクが非常に大きく派手なのも特徴的。スパイクの形状は個体間の差が非常に著しかったようだ。