概要
心綺楼のストーリーモードにおいて、ラスボスとしての彼女が繰り出して来る。
符名を含んでいない事からラストワードの可能性もあるが、現在こころは操作キャラとしてはスペカもラスワも持っていない為、定かではない。
扇を手に舞い踊りつつ、全方位や左右に大玉を放つ技。
また、発動中は周囲に全ての仮面が漂っている。
この技を使っているこころはスーパーアーマー状態で隙が無く、彼女のファイナルスペルに相応しい難易度を誇っている。
作中の会話シーンでは、こころは『暗黒能楽』という漢字にこの読みを当てており、最終奥義と称している。
能楽の一種には『猿楽』というものがあり、これは猿を憑依(ポゼッション)させて舞踊る形式となっている。
また、狐憑きを意味する『フォックスポゼッション』という言葉もある。
こころは両方の仮面を持っている他、付けている仮面によって感情が変わる為、仮面に憑りつかれているとも言える。
なお暗黒舞踏(または単に舞踏、BUTOHとも)という、これという定義は難しいがSAN値をゴリゴリ削る舞踏がある。確かに何かに憑依されているようにも見える。