概要
神羅万象チョコ、四章目のタイトル(冨嶽伝と神獄の章を合わせて四章とした場合)。
神羅万象・第一章の主人公、聖龍王サイガの祖父、黄龍帝フガクがまだ若き頃、“聖龍太子フガク”時代の物語。
そして過去のカードがリニューアルされた章。(ベストセレクション)
プロローグ
遥か古の時代、時の聖龍王ゼクウは王位継承の為にフガクに「天龍討伐の儀」を命じた。
フガクは七剣魔龍テンザンに挑むが、突然変異を遂げたテンザンの攻撃に苦戦を強いられる。
果たしてフガクはこの試練を乗り超える事が出来るのか……?
登場人物
ストーリー
フガクの兄・ウンリュウはフガクより前にテンザンの討伐を命じられていた。しかしテンザンに異変が起き、戦闘したウンリュウは息を絶ってしまう。
ウンリュウの死に父・ゼクウは悲しみを抑えながら、フガクに次なる王位継承者としてテンザンの討伐を命じたのだった……
フガクは兄の意思を胸にテンザンの居る場所へと向かった。
テンザンと居合わせたフガクはテンザンの七つの首から繰り出される攻撃に翻弄されつつも、ウンリュウの残した傷に攻撃を当て、見事テンザンを討伐したのだった。
テンザンは七支刀となり、フガクを真の聖龍王と認めた。
……後になってフガクは全ての国を治める「黄龍帝」となった。
その胸には何時までもあの時の事件と兄の意思が有るのだった……
関連イラスト
(許可待ち)