概要
第61話「バリカンの旧友が尋ねてきた」に登場するロボット。
バリカンの旧友と自称する謎のロボット。研の通う学校に突如現れ、生徒を笑わせて渚先生を悩ませていた。その後、研にバリカンの事について尋ねて家まで案内させてもらうが、バリカンは彼の事を「あたしゃ、知りませんよー」と発言。研の一家(ただし、パパを除いて)は友人だと思わせようと努力していた。研やキャロンと楽しそう(？)に遊んでいるのをつまんなそうに見ていたバリカンは、2人の男性が「泉家も7時には木っ端微塵だ、あのロボットに時限爆弾が仕掛けられているとは夢にも思うまい」と物騒な話を聞いて驚いてしまい、捕まってしまう。男性はジュラル星人でバリカンの旧友もジュラル星人によって作られていたのだ。しかし、捕らえたバリカンを殺さず「30分経ったら出してやる」と言ったりするなど回りくどさを発動したせいで、バリカンのテレパシーで研に伝えられ、ボルガ式解決法によって回避された。
研に落とされる前も「俺はバリカンの友達だぞー！」と抵抗するが、研に「嘘付け！お前はジュラル星人の仲間だ！」と一蹴された。
なお、このロボットは頭にプロペラをつけて飛ぶことも可能。しかし、投下された際はそれを使わずに、そのまま落ちていった。
備考
この回のジュラル星人は登場シーンはそれ程多くはなかったのだが、話を全て聞いていたバリカンに対して「聞いたなこいつ！」という台詞や「お！チャ、アーッ！」という断末魔を残している。いずれもMADでよく使われている。
また、3人で1人に化けていた回でもあった。
