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「それでは失礼するよ かわいいお嬢さん」

「今度は私がキミを手伝う番だ」

概要

聖王国エランスのお城で働いていた錬金術師。

物の姿形を自在に変える錬金術と呼ばれる力を操り、誰も作ったことのないような凄い道具を作ることを生き甲斐としています。

その腕前も確かなもので、聖王国では宮廷錬金術師と呼ばれる名誉の資格を得ています。

とにかく錬金術が大好きで一日の大半は研究に時間を費やしてる勤勉な人。

エルバークとは古い友人らしい。 (公式サイトより抜粋)

フェンスタリアで出会う錬金術師。最初ピアと話したときに手を両手で包み込んだり謎の捨て台詞を残したことから当初ピアには「変な人」と評されている。

王国からの期待に応えられず疲れていた頃ネクロビアから「死の風」の噂を聞く。彼は名誉ある職業を捨て、故郷へ戻ってきた。そしてピアと共に町を救った。

職業を捨てたことについてエルバークに怒られたが自分がまた戻れるように努力してくれたことに感謝を述べた。

料理という料理は作れず、カーネル特製ドリンクを出した日にはエレナに表へ出され熱い洗礼を受けてしまった。

実は野菜が苦手で理論的に説明してしまうほど。野菜をおいしいと言って食べるものには誰だろうと冷たい視線を向けてしまう。

「悠遠物語」の「錬金術師」にあたる人物

戦闘について

補助魔法や追加効果がある魔法を主に使う。攻撃力には欠けるが全体のサポート役として活躍している。潜在属性は闇で武器は本。

2章ネタバレ注意!!

エルバークとはお互い気持ちが沈んでいた頃に出会い、宮廷錬金術師になるために手伝ってもらっていた。エルバークと少しずつ会話するうちに人と関わる大切さを覚え見事宮廷錬金術師になったことを報告するとともに感謝の気持ちを述べた。その後は関わりが無くなってしまった。

「帰ってくれないか キミと私は生きる時間が違うんだ」

 エルバークが彼の元を訪れたとき彼は錬金術の道具を全て壊し、生きる意味を見失ってしまっていた。必死に説得するエルバークには「やっとキミの気持ちがわかったよ」と皮肉めいたことを言い、追い出してしまう。しかし何度も説得するエルバークの語りかけによって立ち直っていく。そしてエルバーク、マリネと協力しヴァルギドから町を救った。その後はエルバーク達についていくという気持ちを見せた。

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別名・表記ゆれ

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