ツクモガミーズ
つくもがみーず
ゲームシステム
オーソドックスなADVです。
マップを探索したり、登場人物との会話やイベントなどでストーリーが進んでいきます。
基本的にプレイヤーは主人公のすみかを操作して物語を進めていくことになりますが、
「九十九神の世界」に移動してムスビに操作を切り替えるパートがあります。
スマートフォンではタップで位置を指定すると、移動したりその場所を調べることができます。
PCではキーボードだけでなく、マウスでのクリック操作にも対応しています。
そして毎回、主にムスビの能力によっておかしなミニゲームが始まります。
操作法などはその時々で変わります!
ストーリー
九十九神の父親と言霊の母から生まれた、どっちつかずの半人前、ムスビ。
そんな彼が一人前になるには、人間の口に取り憑いて「いい言葉」をたくさん集めなければならない。
しかし、ムスビが人間界で飛び込んだ先には試練が待ち受けていた……。
なんと彼がとりついた少女・憑代すみかは喋り方を忘れるレベルのコミュ症!
しかも、チャットが生きがいという引きこもりでクズなJKだったのだ!
このままでは、『いい言葉』を集めるどころか「悪い言葉」ばかりが集まって
ムスビは悪霊になってしまう……。
そんなムスビと出会って、学校に戻ると決意した引きこもり少女、学園で出会う奇奇怪怪な仲間たちとのヤバみな毎日を描いた……
ぜんぜんハートフルじゃないギャグゲーム!
(公式サイトより引用)
登場キャラクター
憑代すみか yorisiro sumika
引きこもりで、人と話すことができない女子高生。しかし内気なわけではなく、非常に傲慢でめんどくさがり。口の中に宿ったムスビについては、心が読まれてしまうこともあり疎んじているが話すことができないことの解決を期待してもいる。毎日チャットルームで日々の報告をしており、その相手には少し素直な面も見せる。
ムスビ musubi
九十九神と言霊のハーフで、どちらの存在としても半人前。そのため人間界に良い言葉を集める修行に出ることとなり、すみかの口内に宿ってしまった。しかし(心の中で)口の悪いすみかとはソリが合わない。真面目な性格だが喋れないすみかを勝手に話させたり、心のなかを勝手に読んだりと、空気は読まない。”悪い言葉”によって悪霊になった際は乱暴になり、すみかを脅迫することも。
ジュヒ juhi
ある古いモノの九十九神。そのため”年功序列”の思想を強く持っている。その思想に基づき、ハーフの九十九神という新しい存在のムスビを目の敵にしている。実は自分が宿っているモノについては、複雑な思いを持っているようだ。
湯坂めでる yusaka mederu
アイマスクをいつもつけている少しハイテンションな少女。実はそのアイマスクにはモクシが宿っており、学校に戻ってきたすみかにムスビが宿っていることを見抜く。モクシの能力で超視力を持っており、些細な表情の変化から言いたいことを読み取れる。そのため、しゃべらないスミカともコミュニケーションができ、一方的に友人と思いこむ。アイマスクを取るととたんに内気なコミュ症になる。
モクシ mokushi
めでるのアイマスクに宿った九十九神。イケメンだが、気を抜くとアホ面になる。頭は良くない。いつもめでるのうしろについてまわっている。能力はモクシ本人が使わなくても、アイマスクをつけている人間が使うことができる。
ライセ raise
なんだか位が高いらしい九十九神。”黒曜石(こくようせき)製の石器”に宿っており、遠くのものを切り刻む能力を持っている。自称”ワル”の厨二病で、目標は「学園の支配」……だが、勘違いで入った環境委員では真面目に掃除を頑張っている。
牛内はがね ushiuchi hagane
義歯が抜けて「フガフガ」としか話せなったところを、すみかたちに助けてもらったマヌケな男。だがその正体は「ハヌケール王国」という国の王子で、実はえらい人。ミュージカルをやっていたことがあり、話すときはとっても陽気。
カムリー kamuri-
”義歯”の九十九神。ひとつひとつの歯に宿っているが、合体することができる。誰に対しても生意気で、口の悪さは天下一品。でも、なぜかレンの言うことだけはわりと聞くので、学校で事件が起きると助っ人役として活躍することも。
貝塚廉 kaizuka ren
旧・環境委員長で、にっこり微笑む”ドS”キャラ。圧倒的なパワーを持っており、登場するなり再び委員長になった。頭脳もバツグンで、学校で事件があると名探偵のごとく解決してしまう。そんな完璧に見える彼も、実は元は病弱な人間。「九十九神になれるチケット」を使って、九十九神としてなんとか生きのびている。
岩倉あぐら iwakura agura
学校の周りを荒らす、”悪ガキ”軍団のボス。さらなる悪だくみのために、”言霊”でもあるムスビを盗んだものの、すみかのだまし討ちによって奪い返されてしまった。超のつくクソガキだが、ごっこ遊びを楽しむ小学生らしいかわいい一面も。
エイナ eina
ムスビの母で”言霊”。厳しいオキテが多い言霊の世界を追い出された”はぐれ者”で、いつも一人でぼんやりと海を眺めている。キツい性格のため、気安く話しかけるとものすごい”毒舌(どくぜつ)”で返されてしまう。
ホド hodo
ムスビの父。世界を放浪している”辞書”の九十九神で、いつのまにか言霊の世界に迷い込んでエイナと出会った。一見クールなキャラに見えるが、内心では自分が真面目すぎることで悩んでいる。
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