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ジョイマンの編集履歴

2019-04-18 01:32:52 バージョン

ジョイマン

じょいまん

日本のお笑いコンビ。

概要

ジョイマンとは、吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属のお笑いコンビである。

東京NSC8期生出身。結成は2003年4月。


メンバー

高木 晋哉(たかぎ しんや、1980年8月18日 - )ボケ担当

神奈川県横浜市青葉区青葉台出身。桐蔭学園高等学校出身。

身長178cm、体重65kg、血液型A型。

眼鏡をかけている。胸など体毛が濃い。頭髪はやや薄い。


池谷 和志(いけたに かずゆき、1981年2月18日 - )主にツッコミ担当が多い。

神奈川県横浜市青葉区青葉台出身。日体荏原高等学校中退

身長168cm、体重67kg、血液型A型。

一般人から「ジョイマンのジョイマンじゃないほう」と呼ばれることが多い。


来歴

二人は横浜市立谷本中学校出身で、中学の同級生。同じクラスにはなったことはなかったが、同じバスケットボール部員だった。また、シンガーソングライターの秦基博も同じ中学の同級生で同じバスケットボール部員だった。

二人は成人式で再会、式後の飲み会で池谷はNSCに入るつもりでいること、高木は「やることが無い」ということを話していたところ、秦基博に「おまえらコンビ組んでお笑いやればいいのに」と勧められた。それを受けて池谷も、高木と組んだ方がいいと思うが、二人の差が無い方がいいと思い、高木に「大学を辞めてくれ」と口説くようになり、その後高木は大学を中退、二人一緒にNSCに入学した。しかし、池谷は最初は高木とコンビを組む気は無く、NSC入り後も自分に合った相方を探そうとしていたというが、結局は高木とのコンビに落ち着いた。2008年頃に大ブレイクした。


芸風

元々は普通のコントをやっていたが、ウケないネタが多かった中で、ネタの中に挿入するような形でやっていたラップの部分がウケていた。そこで2006年頃からは、そのラップ部分だけを広げたスタイルのコントを定番としている。流れとしては以下の通り。

様々なシチュエーションからコントに入るが、池谷がシチュエーションに合わせた役柄を演じるのに対し、高木は一貫して長袖の白シャツ姿で唐突に登場する。この時、池谷は「なんだこいつ~!」と叫ぶ。

高木の登場パターンは、『ありがとう オリゴ糖』・『クリントン 二十トン』・『バーバリー マーガリン』のように、語調や韻を踏んでいるだけで意味を持たないナンセンスな歌詞を唄いながら、気の抜けたラップを繰り出して踊るというもの。一通りフレーズを出すと『セイ!』と言って池谷にネタを振る。

登場時に高木が繰り出す歌詞は、一応池谷が冒頭に振ったシチュエーションに絡んだ内容だが、池谷が突っ込みを入れる度に内容はどんどんあらぬ方向へ脱線していく。


他に頻繁に使われるセリフとしては、

出だしやブリッジ部分の『ナナナナー、ナナナナー』(または『ララララー、ララララー』)、『いきなり出てきてゴッメ〜ン まことにすいまメ〜ン』など。

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