概要
複写機、ファクシミリ、レーザープリンターやそれらの複合機、デジタルカメラを主に製造。
1936年2月6日に、理化学研究所で開発された「理研陽画感光紙」の製造及び販売の目的で理化学興業から独立して「理研感光紙株式会社」として市村清により設立。
翌年3月に社名を「理研光学工業株式会社」に改めた。
戦後『理研コンツェルン』の解体を経て、1963年に現社名。
2011年10月、HOYAよりPENTAXイメージング・システム事業を買収しペンタックスリコーイメージング株式会社(2013年8月にリコーイメージング株式会社に商号変更)を設立。
「ペンタックス」「リコー」の両ブランドのカメラ事業を集約させている。
(メイン画像のキャラが持つカメラは2001年に発売された『リコーGR21』。)
関連イラスト
※かつて株式会社リコーが発売していた複写機の商標『リコピー』(RICOPY)は1955年に発売された第1号機のリコピー101以降複写機がデジタル化するまで使用していた。