沢村百合

さわむらゆり

｢ミュークルドリーミー｣の登場人物。

概要

ことこのクラスメイトで遼仁の幼馴染。中学卒業後に父親の海外転勤でロンドンに留学することが決まっており遼仁の母親は中学校を卒業して息子と一緒に登校できなくなることをさみしがっていた。

中学校3年生の書道部の部長で生徒会副会長。学業も優秀で、進学塾の上級クラス及び学校で遼仁と僅差の3位が定位置だった。そのため、彼女の後任の生徒会副会長の丸山が萎縮してしまったり、ゆめ達からは近寄りがたいと敬遠されていたが、ゆめと交流を持つようになってからは優しい先輩として慕われるようになった。

HPのキャラクター項目には載っていないが、OPには最後まで登場していた事から作中の重要な立ち位置にいると思われ、遼仁の異変に早く気付いていたり、ゆめに遼仁の弟の存在を教えるなどドリームパートナーにはならずとも、1期のキーキャラクターとして一定の存在感を示した。

2期では、遼仁から名前で呼ばれており、家族や母校の後輩達から公認のパートナーとして敬意を払われている。

杉山兄弟とはメールのやり取りをしており、常人と感性のずれた弟のアッキーに常識面からのサポートをしている。両親や教師達が杉山兄弟の問題には気付かず、アッキーを特別扱いしている状態が続いているため、ゆめと彼の交流に期待している模様である。