CV:小越勇輝
概要
『ミュークルドリーミー』の登場人物の1人。
一五学園中等部3年生でことこのクラスメイト。男性テニス部の部長であり、生徒会長も兼任している。学業は優秀で学年2位が定位置である。
外見も性格もイケメンなので学内にファンクラブが存在するほどの人気者。主人公の日向ゆめも例にもれず、初対面以来憧れの対象にされる。
CVについて
担当声優の小越勇輝の本業は俳優であり、『仮面ライダーキバ』のラモン/バッシャー役などで知られている。
過去にも声優経験はあるが、テレビアニメ出演は本作が初である。
サンリオアニメに仮面ライダーシリーズに出演経験のある俳優が出演するのは『ジュエルペットきら☆デコッ!』の村上幸平以来約8年ぶりである(こちらの主役を演じたのがみゅー役の豊崎愛生)。
関連タグ
柊恵一:一応ポジションが似ているイケメン繋がり
ネタバレ注意!
何故かユメシンクロで夢を覗く事が出来ない様子で1度目はゆにの妨害だったのに対して2度目に至ってはゆにが姿が確認できないにもかかわらず(彼の実家で確認できたのを最後に姿を消した)謎の力が働いて干渉できなかった。この事からゆにの現在のアジトの場所や1度目の妨害も含めて悪夢の女王様が関係している可能性が高い。
第24話にてゆにのパートナーになったが、作中での様子から最初からゆにに協力していたとは考えにくく、第16話では大量のブラックスキーマを自らの行いで間接的に台無しにしていた不自然な行動が見られ(第25話にて多くの人間にブラックアビスを埋め込む事が目的であっただけに尚更であり、仲間になって以降の第32話では逆にブラックスキーマを発生させている)、悪夢の女王様に目を付けられ頃合いが来て洗脳したとも考えられる。更に彼の夢を覗かれたくない目的も判明している。
この回以降での変わり様から、クラスメイトで幼馴染の沢村百合は薄々違和感を覚え始めたようで……。
因みに家族構成の内、両親は至って普通の善人でありこの手のキャラにありがちな毒親ではない模様。その一方で、弟に亮仁がいるのだが、ただでさえ相当のハイスペックな兄にコンプレックスを抱かせるほどの天才児であることが判明。これが原因で、悪夢の女王様に洗脳を強められることになってしまう。
ミュークルドリーミーみっくす!
無印で紆余曲折あってアッキーこと弟の亮仁とも向き合うようになり、彼がゆめに恋をして学業に身が入らない事をことこの兄の今井律と共に心配している。
ゆにが再びAIロボと言う設定を持って杉山家に同居している事については知らない振りをしていた。自宅から近い県内トップの高校に進学してテニス部に所属している。
中盤、アクムーによりアッキーの不調から律共々ユニットを結成させられるが、ゆにの項目でも言われた通り二人がアクムーと組む事に利点はないはずであり、本人はユニットの目的が分からずになし崩し的に参加したため弟に説明を求めていた。(本気でゆめ達の妨害をするつもりが無くチアふるタイムに乱入していた)その後、ゆに達とも普通に再会するようになり、彼等からはアッキーに倣って「はるる」と呼ぶ様になった。悪夢の苦しみを知っている彼はアクムーに加担するつもりがないことを律と共に弟に宣言している。それ故、チアふるタイムに乱入する際には律と共に徹底して傍観者兼道化に徹してゆめ達を傷つけないどころか、アクムーに反抗することもあり、バトルの体をなしていない。ゆにに対してもゆめを危険に晒したことを注意するなど良き保護者ぶりは健在であった。