概要
機動戦士Gundam GQuuuuuuXとは『エヴァンゲリオン』シリーズを手掛けるスタジオカラーと株式会社サンライズが共同製作する新たなガンダムシリーズ。
一見誤字のようなタイトルだが、これが正式名称である。
オルタナティブ作品において主役機の名がタイトルに冠されるのは『AGE』以来14年ぶりとなる。
ガンダムのTVシリーズでは初となる日本テレビで放送される作品となっている(なお、これによりガンダムシリーズはついに民放キー局5局を制覇した)。
監督は鶴巻和哉。シリーズ構成には『少女革命ウテナ』や『STARDRIVER』の榎戸洋司。また庵野秀明も脚本として参加する
キャラクターデザインは西尾維新著作『戯言シリーズ』や『刀語』のイラストや、ポケモンやFGOの一部キャラデザを担当した竹氏を採用。
プロデューサーにはサンライズからは笠井圭介、スタジオカラーからは杉谷勇樹が参加。
エグゼクティブプロデューサーには前作と同じく小形尚弘が起用されている。
企画そのものは小形が『機動戦士ガンダムUC』の仕事の縁で杉谷に話を持ちかけ『水星の魔女』以前から動いていたのだが、コロナ禍や『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』制作などの影響で作品展開が入れ替わる形となった。
テレビ放送前に先行公開として一部エピソードを再編集した劇場版『機動戦士GundamGQuuuuuuX-Beginning-』が公開予定。
STORY
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャァンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。
エントリーネーム「マチュ」を名乗るアマテはGQuuuuuuXを駆り、熾烈なバトルの日々に身を投じていく。
同じころ、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ「ガンダム」と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。
そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。
登場人物
登場メカニック
用語
- クランバトル
MSを使った非合法な決闘競技。頭部を破壊されたら負けになるという。
スタッフ
企画・制作 | 作:スタジオカラー/サンライズ |
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原作 | |
監督 | 鶴巻和哉 |
シリーズ構成 | 榎戸洋司 |
脚本 |
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キャラクターデザイン | 竹 |
メカデザイン | 山下いくと |
美術監督 | 加藤浩 |
音楽 | 照井順政/蓮尾理之 |
音響監督 | 山田陽 |
プロデューサー | 笠井圭介 |
主・プロデューサー | 杉谷勇樹 |
エグゼグティブプロデューサー | 小形尚弘 |
製作 |
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機動戦士Gundamジークアクス…表記ゆれ