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His name is Huggy, Huggy Wuggy

彼の名前はハギー・ワギー

when he hugs you he'll never stop!

キミのことずーっと抱きしめちゃう!

Your friend Huggy, Huggy Wuggy

キミのともだち、ハギー・ワギー

he squeezes you until you pop!

キミがポンッて弾けるまで抱きしめちゃう!

概要

HuggyWuggyは、ホラーゲーム『POPPY PLAYTIME』及び 『PROJECT:PLAYTIME』に登場するおもちゃ会社、Playtime社のおもちゃ及びマスコットキャラクターであり、chapter1におけるボスである。特定の場面では、プレイヤーは彼に追われつつステージを突破することとなる。

似た姿をしているがピンク色の『KissyMissy』というキャラもいて、彼女はHuggyWuggyのガールフレンドらしい(彼女はchapter1ではポスターのイラストのみの登場だったが、chapter2でプレイヤーの前に登場している)。

近年子供達の間でハギーワギーの悲しい過去という考察が出回っているがそれは二次創作であり安易に鵜呑みにしてはいけない。

おもちゃとしてのHuggyWuggyと敵としてのHuggyWuggyは若干違うので分けて紹介する。

おもちゃとして

Playtime社で最も売れた、創業者が目指した「みんなを永遠に抱きしめることができるおもちゃ」を実現したもの。1984年生まれ。青い毛に覆われ、手足が長く、唇は赤くて厚い。ゲーム内で確認する限り、大きさはおそらく1mほどかそれ以上と、子供を抱きしめるコンセプトに見合ったもの。

Playtime社内の広場の中心に彼の大きな像があったことから、数々のおもちゃの中でも代表的なキャラクターのようだ。

「最もリアルなおもちゃを作るための4ステップ」という工程を踏んで作られたらしいが、詳細は不明。

敵として

Chapter1

上述の通りchapter1における敵。概ねおもちゃのHuggyWuggyと同じ容姿だが、メイン画像のように口内には無数の牙が生えており、大きさも2~3m程度と見られ、おもちゃのHuggyWuggyとは比べ物にならないほど大きい。

初登場時はPlaytime社内の広場のHuggyWuggy像に化けているが、プレイヤーが広場を出て再び戻ったときには姿を消している。その後プレイヤーに対して牙を向き追いかけてくる……のだが、一部エリアではHuggyWuggyの追跡が止まる箇所があり、プレイヤーがそこに入った途端に明らかにプレイヤーのことが認識できる位置にいるのに追跡をやめてしまう、という少しお茶目なところもある。

Chapter3

何年か経って、罪悪感に耐えきれずに戻ってきたときは

どうぞ闇に身を投げてください。

不可解な恐怖の数々があなたを待ち受けています。

みんなあなたの帰りを待ちわび、見つけようと躍起になっています。

たぶんそれらは物陰から、歯と肉とプラスチックでいっぱいの口で微笑みかけ、あなたを暖かく歓迎しようと待っていることでしょう。

かつて捨て去った世界で自分の立場を理解する時間すら与えてはくれない。ここはもう彼らの世界…

ではどうぞごゆっくり…

新入社員研修ビデオだったはずのテープが後半に豹変、主人公への憎しみをオブラートに包んで全力で主張してくる。

気を取られているとテレビからハギーワギーを模した怪物が現れる。

体は2倍ほど大きく、目はくり抜かれたように黒く、手足の指は鳥の脚のように大きく広がり、歯は不気味なまでに整った長さできれいに並び、もはやおもちゃの面影はない。

逃げることになるのだが廊下の先はふさがっている。

おまけにハギーはやたら速い。

要するに負けイベントである。

追いつかれるとジャンプスケアが流れ、赤い煙を吸ってしまった部屋で目覚める。

ここのチェイスではChapter1でのハギーワギー戦BGM、「No more hugs」のアレンジ、「Happy room」が流れる。

Chapter4

最新作ネタバレ注意!

Playtime社幹部レイスピエールによる侵入者への警告ビデオの再生中、その部屋の扉の向こうからChapter1にて主人公により奈落の底へ落とされたハギーワギーが警告音と共に、左腕が取れていたり、毛が部分的に剥がれていたりするなどのボロボロの状態でやって来て扉を力強く叩き、主人公へ向け扉越しに咆哮し、Chapter4が終了する。

Chapter4の最後の最後に、ハギーワギー復活を願うファン達の期待に応える形となった。

他社作品において

Mob Entertainmentと直接は無関係のスマホゲームにも度々登場している。

バカゲーであることが多い。

ネタバレ・考察

chapter1のラストでプレイヤーが彼の頭に木箱を落とし奈落の底に落下させるシーンがあるが、その際あちこちのパイプや鉄骨に体をぶつけて出血しているような描写があったことから、単なるおもちゃではない有機体であることが示唆されているが、現在は詳細不明。

ただ、彼から逃れる際に通るベルトコンベアーの通路に書かれたいくつもの文字や、口の構造(彼の口は二重構造になっており、奥の口は歯の形状を除けば比較的人間のそれに近い形態をしている)などから、「HuggyWuggyは元人間である」という説が現在は有力視されている。

また、当初は作中で聞けるカセットテープの情報に現れる『Experiment 1006 Prototype』と同一の個体と思われていたが、chapter2において彼は『Experiment 1170』であることが判明している。

更に、chapter2中におもちゃがベルトコンベアーを流れている場所が存在しているのだが、よく見るとあちこちのパイプや壁などに血と特徴的な青い毛が付いており、この事からファンの間では「HuggyWuggyはまだ生きているのではないか?」と囁かれている。

尤も、亡骸を何者かが回収した可能性も否定できないが……。

chapter3では先述の通り主人公が見せられた悪夢の中に彼を模した怪物が出現する。Chapter1のハギーよりも悍ましい姿をしていることから彼は主人公のトラウマになっている様子。ただしCatnapが意図的に見せた可能性も否定はできない。

chapter4の最終盤にて復活を果たしたわけだが今後、どのようにして物語に関わってくるかは不明。

だがchapter1のメインエネミーなことに加え、焦らしに焦らされたハギーの登場を半端な終わり方にはしないであろうと予想される。

ハギーファンはこれから投稿されるであろう情報、そしてきたるchapter5までの続報は必見である

2023年1月23日に公式からある動画が公開された。内容はHuggyWuggyがPlaytime社から脱走した事件について。

1992年6月18日にHuggyWuggyがPlaytime社の製造棟の開いた搬入口ドアから脱走した。2人のスタッフがそれを目撃し事件が発覚。セキュリティチームがHuggyWuggyを追跡した。この時、施設から半マイル(800m)の距離をHuggyWuggyは移動してると推測されている。踏切でブロックして包囲、3発の麻酔銃の内1発がHuggyWuggyの左足に命中。しかしHuggyWuggyは森に逃げ込んでしまった。

無線が使える有効範囲外の森の中をセキュリティチームは少数のチームに別れ捜索、捜索時間は5時間にも及び、捜索範囲は4平方マイル(10.36平方キロメートル)以上に拡大し近隣の住宅地にも及んだ。

HuggyWuggyは移設と鎮静化に4時間近くかかるも捕獲され、探索中チームはHuggyWuggyに襲われ、死亡者数5名、行方不明者数6名の惨事を引き起こす結果となった。

今回の件に対してのレイス・ピエールのメッセージと最後にどこかの1軒の家の前に佇むHuggyWuggyの映像で動画は終わっている。

誰が何の目的でHuggyWuggyを脱走させたかは不明だが、HuggyWuggyが佇んでいた家はHuggyWuggyの素体となった子が昔住んでいた家で、帰りたかったのではないか?と考察されている。

チャプター4で手に入る、レイス・ピエール、ステラ・グレイバー、エディー・リッターマン3人の幹部が会話するビデオテープ内で、レイスの言っていた『ハギーが森に放たれ』はこの事件の事を指していると思われる。

関連タグ

POPPY_PLAYTIME

???(ネタバレ注意)

project:PLAYTIME

各chapterのラスボス

HuggyWuggyMommyLongLegs

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