この記事には第1137話のネタバレを含みます。
「どいつもこいつも使えん奴らだ…」
概要
神の騎士団団長にして、現“五老星”科学防衛武神フィガーランド・ガーリング聖の息子。
人物
その顔と外見はシャンクスと瓜二つ。違いは左腕がある、顔に傷がない事と髪型が長髪である程度。しかし性格は冷酷さを感じさせる台詞が目立つ。
活躍
軍子とともに五老星が使っていたのと同じ魔方陣を使ってエルバフに現れ、“呪いの王子ロキ”を騎士団に勧誘し、エルバフの戦士達を世界政府の指揮下に置くため動き出した。
余談
シャンクスの記事も参照してほしいが、彼の存在自体は掲示板サイトを筆頭にネット上でかなり前から議論の対象となっていた。単に尾田栄一郎先生の作画ミスから発展した拡大解釈を指摘する声もあった(本人も「僕がよくやるのは、傷の描き忘れはよくやります」と認めている)が、世界会議編から「シャンクスと瓜二つの人物がいるのではないか?」説が現実のものになった。
世界会議の時に五老星に謁見していた男もこの時の五老星の口調と態度からしてシャムロックである可能性が高いが、同時にこの場面で語っていた「ある海賊」とは「シャムロックがシャンクスについて語っていた」のではないかという新たな考察がされている。
ただ、本作には クローン と遺伝子上のオリジナル の組み合わせも既に登場しているため、現時点では彼との血縁関係についての詳細は不明。
一部では「シャンクスはシャンクの複数形でシャンクs、だから複数人いる」「シャンクスは天竜人」という与太がほとんどネタでミーム化していたが、シャンクス本人ではなかったものの結果的に言えばあながち間違いではなかった事が判明してしまうというとんでもない展開になっている。