2025年が始まりました!
ピクシブ百科事典は「各分野のファンが、自分の好きなものを自分の言葉で解説することで、よりファンコミュニティを盛り上げていく」ことを理念としており、2024年もたくさんの記事をご投稿いただきました。詳細な情報がある記事は検索エンジンから参照されることも多く、世の中の検索需要が高まった情報に閲覧数が集まる傾向があります。
そんなピクシブ百科事典の2024年の閲覧数を月毎に見ることで、2024年のいつごろに何が流行ったのかを振り返ってみましょう。
2024年は ポケットモンスター スカーレット&バイオレット のDLCの盛り上がりから始まりました。 また、Fate/Grand Order でコラボイベントが開催されたことから、2023年9月に発売されたFate/Samurai Remnant も話題が再燃。
ネット流行語100 年間大賞の 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM は1月26日の公開からわずか6日で大量の上位ランクインという盛り上がりを見せました。
機動戦士ガンダムSEED FREEDOM が引き続き盛り上がりますが、Xや動画配信サイトで大きな話題となった 猫ミーム が首位に輝きました。
ハズビン・ホテル はアメリカのインディーズ発のアニメです。Amazonプライムでの配信直後から詳細な解説記事が投稿され、1年を通して百科事典内で人気を集めました。
猫ミーム、ハズビン・ホテル の人気が継続した他、ONE PIECE の五老星関連、アニメ放送中だった ダンジョン飯、葬送のフリーレン、 マッシュル-MASHLE- の閲覧が多くなっていました。 10位のネットミーム は海外発の「嘘のネタバレ」という複雑なものがX上で流行った結果ランクインしています。
4月12日に公開された 劇場版名探偵コナン シリーズ第27弾『100万ドルの五稜星』関連記事が閲覧数TOP10のうち9記事を独占。
まじっく快斗、YAIBA など 青山剛昌 先生の過去作品キャラが多く出演したことも大きな話題となりました。
8位のネットミームは ブルーアーカイブ で名前が公表される前のキャラクターのファン活動が盛り上がった結果生まれた言葉です。
アニメ放送中だった 僕のヒーローアカデミア、ONE PIECE、鬼滅の刃、ダンジョン飯 が注目を集めました。
東映特撮ファンクラブ オリジナル作品の 仮面ライダーアウトサイダーズ、Fate/Grand Order でコラボイベントを開催した 魔法使いの夜、ドラマ版 密漁海岸 が放送された 岸辺露伴は動かない などバラエティに富む月でした。
ネット流行語100で関連単語が多数ランクインした 学園アイドルマスター もこの頃にリリースされました。
各種サイトでの配信が始まった 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM が再び盛り上がりました。
アニメ放送中だった 鬼滅の刃、僕のヒーローアカデミア、怪獣8号 、無職転生 が話題になった他、人気キャラクターが実装された 崩壊:スターレイル も注目を集めました。
原作連載が佳境に入った【推しの子】、単行本発売記念CM が話題になった 呪術廻戦、アニメ放送のあった鬼滅の刃、しかのこのこのここしたんたん、逃げ上手の若君 などが人気を集めました。
舞台 でのパフォーマンスが話題になった ヒプノシスマイク、シナリオやキャラ追加があった ブルーアーカイブ、映画最終章が公開された キングダム など、話題が多岐に渡りました。
僕のヒーローアカデミア 関連記事が多数ランクイン。公開されたばかりの 劇場版 のキャラクターに注目が集まった他、8/5に連載最終回を迎えたことで各主要キャラクターの振り返り需要が大きくなりました。
夏の期間限定イベント が話題になった Fate/Grand Order、アニメと原作展開の両面が盛り上がった【推しの子】がそこに食い込んでいます。
アニメ、マンガ連載の両方で「エッグヘッド編」が盛り上がる ONE PIECE が上位を独占しました。物語上の重要な人物について、より深く知りたいという人がとても多かったようです。アイドルマスターシャイニーカラーズの楽曲の一部フレーズが「エビ揉め」と言っているように聞こえる事から発生したネットミームは、ネット流行語100のニコニコ賞にも選出されています。
9/30発売の週刊少年ジャンプにて最終回を迎えた 呪術廻戦 から多数ランクインした他、9/1から放送を開始した 仮面ライダーガヴ が8位になりました。
テレビアニメ第3期が始まった Re:ゼロから始める異世界生活 関連記事が大量にランクイン。
祠を壊してしまったことで何かが起こる、というテンプレートが大流行し、テキスト、イラスト、マンガ、音声まで、SNS上で大変な盛り上がりとなりました。 イベント 荊棘の道は何処へ が話題となった プロジェクトセカイ、アニメ第5期が始まった ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか などもTOP10に食い込みました。
同時期にはマクドナルドのイメージキャラクター いまだけダブチ食べ美 も話題になりました。
10月からアニメ放送が始まった ダンダダン 関連記事が多数ランクインしました。元ネタとなっている都市伝説などへの関心が検索需要となって表れたようです。 同じくアニメ放送中の Re:ゼロから始める異世界生活 が前月に続きランクイン。11月14日発売の週刊ヤングジャンプにて最終回を迎えた【推しの子】も注目を集めました。
12月20日に公開された 忍たま乱太郎 の映画 ドクタケ忍者隊最強の軍師 から、関連キャラクターが大きな注目を集めました。アニメを放映していた BLEACH からも大量ランクインしており、データの蓄積期間が長い作品に注目が集まっています。
チキン冷めちゃった、クリスマスにはシャケを食え などのクリスマス関連ワード、AIのハルシネーションが生んだ ずんだどん といったネットミームも盛り上がりを見せました。
カミキヒカル は月間TOP10に5回目のランクインとなり、【推しの子】の注目の高さが表れています。
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今年ネットで最も流行った言葉を決定する、「ピクシブ百科事典」と「ニコニコ大百科」の共同企画「ネット流行語100」の結果を発表しました。
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