ユアネクスト

ゆあねくすと

漫画『僕のヒーローアカデミア』の劇場版第4作のサブタイトル。

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目次 [非表示]

1 💐概要

2 💐あらすじ

3 💐登場人物

3.1 雄英高校ヒーロー科

3.1.1 雄英高校教職員

3.2 プロヒーロー

3.3 💐映画オリジナルキャラクター

3.3.1 💐シェルビーノ家

3.3.2 💐敵(ヴィラン)

4 💐余談

5 💐関連動画

6 💐関連タグ

7 💐外部リンク

7.1 💐公式サイト

7.2 💐関連記事

『次は、●●だ──』

『〝象徴〟に挑め』

『象徴を超えろ──次は僕たちだ！』

💐概要

作品名	僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト
監督	岡村天斎
脚本	黒田洋介
音楽	林ゆうき
総作画監督	小田嶋瞳
ゲスト声優	生見愛瑠・宮野真守
主題歌	Vaundy「ホムンクルス」/ 「Gift」
公開日	2024年 8月2日
上映時間	110分
興行収入
前作	僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールドヒーローズミッション

『僕のヒーローアカデミア』の劇場版第4作。

第1作から監督を担当してきた長崎健司は、今作ではアドバイザーとして参加している。

副題は英字ロゴで「YOU'RE NEXT」と表記されている。

入場者特典として、映画の設定資料と堀越氏書き下ろし作が掲載されたコミックス『僕のヒーローアカデミア Vol.Next』が150万人限定で配布。

週刊少年ジャンプ2024年35号には、読み切りとして本作の前日譚となる短編が掲載された。

週末興収8億5000万円で初登場首位を記録した。

💐あらすじ

次は、君だ──。

超常能力“個性”を持つ人間が当たり前になった世界で、“平和の象徴”と呼ばれたかつてのNo.1ヒーロー・オールマイトが“悪の帝王”との死闘を制した直後に発した言葉。

オールマイトがNo.1ヒーローの座を退いた後も、彼のヒーローの意志は、出久たち雄英高校ヒーロー科に受け継がれた。

出久たちが雄英2年目の春に勃発した、ヒーローvs敵＜ヴィラン＞の全面戦争。出久は恐るべき力を手に入れた死柄木弔と対峙、激しくぶつかり合う。ヒーローと敵＜ヴィラン＞の双方が大きなダメージを受け、死柄木の撤退により戦いは一旦の終結を見るが、再び相まみえる決戦の時は刻一刻と近づいていた。

そんな全面戦争の影響で荒廃した社会に突如、謎の巨大要塞が現れ、次々と街や人を飲み込んでいく。

そして出久たちの前に、

“平和の象徴”を思わせる男が立ちはだかり……

💐登場人物

雄英高校ヒーロー科

通形ミリオ

雄英高校教職員

プロヒーロー

💐映画オリジナルキャラクター

💐シェルビーノ家

アンナ・シェルビーノ

CV：生見愛瑠

シェルビーノ家の令嬢で、特別な個性をもつために、ダークマイト一味に連れ去られてしまう。

ジュリオ・ガンディーニ

CV：宮野真守

シェルビーノ家に仕える執事。ダークマイトに連れ去られたアンナを追うと同時になぜか彼女の命を狙っている。

アンナの父親

CV：宇垣秀成

シェルビーノ家の当主。"個性"の暴走に悩む娘を案じ、抑制できそうな個性を持つジュリオを使用人として迎え入れた。

💐敵(ヴィラン)

《ゴリーニファミリー》

謎の巨大犯罪組織。ダークマイトに忠誠を誓い、ファミリーの繁栄を目論む。ダークマイトと同じく服装に薔薇を身に付けている。

ダークマイト

CV：三宅健太

オールマイトと瓜二つの容姿を持つ謎の男で、ゴリーニファミリーのボス。

他のゴリーニファミリーメンバーと共に巨大空中要塞で日本に襲来する。

他のファミリーメンバー
- デボラ・ゴリーニ（CV：寿美菜子）
- ブルーノ・ゴリーニ（CV：てらそままさき）
- パウロ・ゴリーニ（CV：小林裕介）
- カミル・ゴリーニ（CV：小野友樹）
- サイモン・ゴリーニ（CV：菊池通武）
- ウーゴ・ゴリーニ（CV：魚建）
- ジル・ゴリーニ（CV：無し）

《ダツゴク》

喰有銀次（くらうぎんじ）/ ギンジ

CV：堀井茶渡

タルタロスのダツゴクの一人。

ゴリーニファミリーとは面識があり、アンナを連れ去った。

トラックヴィランズ

オール・フォー・ワンにより解放された三人組の強盗ヴィランチーム。

商店街を襲撃し食料を強奪する。

💐余談

本作の時系列は出久が雄英に戻っている、A組である人物だけ居ない(ただし、OPに1回だけ出ている)ことから『死柄木弔vsスターアンドストライプ』～『第二次決戦』の間の模様。アニメ142話(7期4話)でA組が3班(緑谷班、爆豪班、轟班)に分かれてプロヒーローの超常解放戦線及び敵連合の捜索活動とダツゴク確保に加わるというシーンが描写されており、その時に起きた出来事と思われる。

本作のあらすじが「大体どの文章に繋げても違和感がない」汎用性の高さからネット上では様々な文章に繋げる大喜利染みた形でネタにされている。