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エンデヴァー

えんでゔぁー

エンデヴァーとは、『僕のヒーローアカデミア』の登場人物。
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「いずれ貴様をも超えるヒーローにする。そうすべく……つくった仔だ」
「ヒーローだからさ」
「おまえが胸を張れるようなヒーローになろう」

プロフィール

本名轟炎司(とどろき えんじ)
誕生日8月8日(45歳)
身長195cm
体重118kg
個性ヘルフレイム
血液型AB型
出身地静岡県あたり
好きなもの葛餅
CV稲田徹


概要

現役プロヒーローであり、主人公緑谷出久のクラスメート轟焦凍の実父。
事件解決数史上最多の肩書きを持つフレイムヒーロー。
長年No.2ヒーローの座をキープしており、不動のNo.1ヒーローオールマイトに強い対抗意識を抱いている。

コスチュームは全身に炎を纏ったようなデザイン。ビルボードチャートJP下半期発表会からはコスチュームがリニューアルされた。
髭が燃えているのは「力を誇示する」ためであり、ヒーローとして人前に出る際は常に燃やしている。

人物

極めて強い上昇志向の持ち主であり、性格は熱血かつ厳格。迅速かつ的確に仕事をこなすが、ヴィランを前にして笑みを浮かべるなど好戦的な一面も持つ。
その苛烈さから実績に反して支持率が低く、彼を支持している層は20代~30代の男性に大きく偏っている。逆に言えば支持率の低さに関わらず、No.2ヒーローの座を維持し続けているのであり、ヒーローとしてはその肩書きに違わない確かな実力を持つ。

20歳のときには既にNo.2にまで上り詰めており、当時からNo.1ヒーローとして君臨していたオールマイトの背を追い続けてきた。しかし一人オールマイトに挑み続ける中で、彼との間に覆しがたい大きな差を感じるようになり、徐々に精神を摩耗させていく。
自分の力に限界を感じた彼は、自分の子に野望を達成させようと目論み、強力な『氷』の個性を持つ女性・に、前時代的な"個性婚"(強力な個性を受け継がせるための結婚)を強いる。その結果として生まれたのが、炎と氷のハイブリット個性を持つ焦凍である。

彼が家族を持った最大の理由は、「オールマイトを超えるため」であり、家庭内でもそれ以外のことには目もくれなかった。そのような姿勢に対しては、家族それぞれの形で複雑な感情を抱かれている。
燈矢冬美夏雄の3人を一般的に(ある種無関心に)養育する一方で、焦凍を兄姉から隔離し、幼少期からスパルタ式の英才教育を施してきた。行き過ぎた厳しさを制止する冷にも手を上げ、挙句、精神的に追い詰められた彼女を病院に隔離させてしまう。
そういった経緯から、焦凍は父を強く憎悪・否定し、母親の個性のみで結果を出す事に固執するようになった。

焦凍に対しては、『仔』『最高傑作』などと、まるで自分の所有物のように表現する一方で、彼なりの形で深い愛情と期待を寄せている。焦凍が炎を使わないことを「反抗期」として受け取っており、雄英体育祭にて、焦凍がそれまで封じていた炎を発動した姿を見ると、歓喜のあまり絶叫し、彼に向って人目を憚らずに檄を飛ばした。(その姿を見たプレゼント・マイクには「親バカ」と言われてしまう。)
本来的には決して冷酷な人間ではないことが示唆されており、職場体験編では焦凍を一人の人間として尊重する姿勢を取っているほか、これまで蔑ろにしてきた家族に対しても、人知れず苦悩と罪悪感を募らせる姿を垣間見せている。

オールマイトへの強すぎる対抗意識が精神的な余裕の無さに繋がっているものの、それは誰もがオールマイトをNo.1と認める中で、一人孤独にオールマイトに挑み続けてきたからこそ起きた悲劇でもある。そんな彼だからこそ、「神野の悪夢」でオールマイトの弱り切った姿を見た際には、誰よりも激しい怒りと動揺を見せた。
オールマイトの引退により念願のNo.1ヒーローの座を手に入れたものの、それと同時に、オールマイトは自分の力では絶対に超えることができない存在となり、彼はこれまでの自分の全てを否定されたような、強い憤りと空虚感に苛まれることになる。

オールマイトや緑谷にとっての幸福が「人に恵まれた」ことであったように、彼にとっての不幸は、支えあう仲間や彼を教え導く師に恵まれなかったことなのかもしれない。

オールマイト引退後の変化

オールマイト引退後、繰り上がりの形でNo.1ヒーローとなったエンデヴァーであるが、これまで風評を蔑ろにしてきた彼へ向けられる世間の目は厳しいものだった。エンデヴァー自身もヒーローとして活動を続ける中で、犯罪発生率の上昇と共に、『平和の象徴の不在』を強く実感するようになる。

こうした虚無感や焦凍の成長を通して心境にも変化が生じていき、意外なことに仇敵と見ていたオールマイトにその苦悩を打ち明ける。
その中で『何のために強くあるのか、答えはきっとシンプルだ』という言葉を受け、今一度自分の人生を見つめなおした彼は、『息子に誇れるNo.1ヒーロー』となるために再スタートを切ることを誓う。



No.1ヒーローとなって初のビルボードチャートJP発表会では、多くの人々が見守る前で、

俺を見ていてくれ

と、力強く宣言した。オールマイトの『私が来た』のように、この言葉がこれからの彼を象徴する言葉になっていくのだろう。

内面的な変化を通じてヒーロー活動についても見直すようになり、公式な場での応援コメントや、ファンの握手に応じるなど、徐々にではあるが柔軟なものに変わっていっている。
ただ、古参のファンの中にはかつての彼の苛烈さに惹かれていた者も多く、ファンサービスしようとしたら逆に「こんなのエンデヴァーじゃない!」と嘆かれてしまい、どこまでサービスしたらいいものかと困惑する姿も見られた。

家族とも向き合っていく覚悟も決めたようで、休日には焦凍や姉弟達と共に食卓を囲み、妻である冷に対しても人知れず見舞いを続けている。家族に残された課題は山積みだが、それでも今までの父親失格であった過去を乗り越えようと努力を重ねている。
焦凍にも今一度必殺技を伝授しようと息巻いているが、連絡は全て既読スルーされているらしい。

個性

ヘルフレイム
体に爆炎を纏い、放出することができる。劇中における炎系統では地上最強クラスと言われる個性。
単に炎を噴出させるだけでなく、作中では「熱線で物体を焼き切る」、「炎の放出で宙に浮く」など多彩な技を見せている。アニメ版では更に、壁面を溶かしながらの壁走りや、炎の槍によるピンポイントの遠距離攻撃なども披露した。

極めて高い攻撃力を持った個性だが、長時間フルパワーで使い続けると身体に熱が篭り、身体機能が低下していくという弱点がある。


ヒーローアカデミアすまっしゅ!!

作中屈指の親バカ、そしてツンデレ
事務所の人間にも知れ渡っている程で、携帯電話の待ち受け画面が焦凍(入浴中)だったり、体育祭では周囲に迷惑をかける程に興奮しまくっていた。

職場体験で焦凍が来た際は当然テンションを上げていたが、有名なソバ屋を予約(しかも貸し切り)していたのに「そんな暇はない」と断られ、良いところを見せようと張り切るも空回りしている。
以降も、度々焦凍と仲良くしようと色々画策するが、外野の乱入や土壇場で素直になれないせいで、上手く行かずにいる。

ちなみに焦凍は本編同様に父親を嫌悪しているが、心の地雷では「お父さん大好き」である。

余談

実は彼も雄英の教師として登場させるはずだったらしいが、学校側に力が偏り過ぎてしまうのでボツになった。そりゃそうだ。

ちなみに公式プロフィールにおいて血液型がABであることが判明しているが、末息子の焦凍はO型である。(通常、AB型の親からO型の子が生まれることはないため、単なる設定ミスであると思われる)。

関連イラスト

エンデヴァー
今年もおめでとう



関連タグ

僕のヒーローアカデミア

轟家:エンデヴァー(父・轟炎司)、轟冷(母)、轟燈矢(長男)、轟冬美(長女)、轟夏雄(次男)、轟焦凍(三男)

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