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青い炎

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あおいほのお

完全燃焼の火。または燐火など炎色反応によって蒼くなっている火。または怪火の一種。

概要

完全燃焼の炎

摂氏約1000度を超え、安定している状態。

酸素の供給が足りない状態(不完全燃焼状態)では赤い炎になる。

バーナーを点火したとき、もっと近いものではガスコンロを使ったときに見かけた人は多いはず。

怪火

鬼火狐火など日本各地の湿地帯や墓場などによく出現するという、青白い火。人魂とも呼称される。

科学的には、「死体などに含まれるリンや自然発生したガスが分解される過程で発光したもの」と説明され、燐火と呼ばれている。

フィクションにおいては悪魔や霊などを扱ったオカルト系の作品で、それらが発生させる超常的な火や人の霊魂の顕れとして、頻繁に表現されている。

その他の創作において

昨今では完全燃焼のイメージから赤い炎よりも高温の状態と広く知られていることもあり、火属性炎使いがパワーアップした状態として描写される場合も多い。

また、稀有な例ではあるが、青い炎が氷属性の力を有していたこともあった。

だからといって、現実の炎を触ってみるのは大火傷の原因になるために絶対にNGである。

余談

インドネシアジャワ島に『イジェン山』と呼ばれる火山が在るが、そこから流れ落ちる液化した硫黄実際に青い炎を上げている

炎色反応によるものだが、その色合いはかなり鮮やかで幻想的。

アニメや漫画、ゲーム関連

同義語・表記揺れ

関連タグ

青い 

バーナー ガスコンロ

炎色反応 … 温度に関係なく、金属が燃える際に発する色に青い種類がある。

人魂 霊魂 鬼火

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