「俺が必ず――お前を救ってみせる」
プロフィール
年齢 | 17歳 |
---|---|
身長 | 173cm(web版) / 172cm(書籍版) |
体重 | 70Kg(web版) / 66Kg(書籍版) |
趣味 | 色々な技能の取得 |
特技 | 裁縫、刺繍、弾き語り、似顔絵、ベッドメイク、粘土細工、習字、日曜大工、手品、折り紙、あやとり、オセロ、パズル、IQテスト、etc |
誕生日 | 4月1日 |
血液型 | B型 |
CV | 小林裕介 |
人物
深夜コンビニで夜食を買って帰る途中に、突如として異世界に召喚された。
訳の分からない状況に翻弄されるも、物怖じしない性質と持ち前の図々しさで、逆境に弱音を吐きつつも過酷な運命に立ち向かう。
中学生の頃は剣道部に入っていたため、そこそこ体は鍛えており、握力は70㎏を超えるが、それでも異世界の中で生きる上ではかなり力不足。というより開始時点では異世界の基準で見れば雑魚同然であった。
召喚される前は、高校生3年生ではあったが、とある事情により引きこもりをしていた。
性格
諦めが悪く頑張り屋、友好的で情に厚い、明るく前向き、だが短気で直情的、目立ちたがりで出しゃばりという、大雑把な見方をするとまるで王道主人公のような性格をしているが、時に主人公とは思えないような精神的弱さを垣間見せる。
第一印象は一言で言うとウザキャラであり、空気が読めないくせ自分のテンションに周りを巻き込み、結果相手にウザいと感じさせるようなムーブをしつこく繰り返す。
基本的に自分にも他人にも甘い性格で、物語開始時点では元不登校児ということもあり、逃げ癖が表出することもしばしばあった。
本質的には人が好きで脇の甘い性格なのだが、どうにも強引、更にいうなら自分が他者をどうにかできる、という思い込みが強く、作中で傲慢と称されることも。
そんな性格故に、初対面の人間に対しても容赦なく突っかかって行ったり、親しい人間に対して軽いノリのつもりで余計な一言を言う等して、対立したり流血沙汰(専ら流血するのはスバル)に発展するトラブルの種になることも珍しくない。
現在は強い信頼関係を築いている仲間とも、ループ前にはただの害悪として殺されたり、失望され見放されてしまう事が少なくなかった。
引きこもりになった経緯も、小学生まではその押しの強い性格でクラスの中心的人物であったものが、その性格を引きずったまま全く成長しなかった故に、中学、高校と思春期に入るに伴っていつしか周囲の人間からウザがられ、反感を買い、最終的に疎外されるようになったため。
スバル本人は同じような態度でも人気者な父親の真似をしていたのだが、実のところ父は軽薄一辺倒に見えて最低限のTPOはわきまえていた。そうとも知らずに表面的な部分だけを真似し、それが良くないと自覚し改める機も逃した結果が、物語当初の彼であると言えよう。
そんな人物ではあるものの、根底にあるのはやはり人を愛す才能、他者との繋がりを求める純心ではあるため、基本的に他者を虐げるのではなく助けることを目的とすることが多い。
元来の真面目さも相まって必要以上に自分を追い込む癖もあり、自身の弱さ、脆さに負けるも、弱さに従い続けることもできない難儀な性格をしている。
特に成長が著しかった3章以降は、自分自身に過剰な我慢や自責を強いることも多くなっていった。
良くも悪くも欲深く我が強い、軽薄で堪え性がない上、芯が弱くすぐにブレてしまう精神性の持ち主、と短所として目立つ特徴の多い人物ではあるものの、当事者意識の高さ故の物事に対する懸命な姿勢と愛の強さは本物である。
"ダメダメな人"ではあるが"クズなダメ人間"というわけではない、"良い奴"ではあるが"凡庸な人間"という、主人公としては難しい立ち位置にいるキャラクターと言えるだろう。
故に読者からの評判も、文字通り賛否両論である。
肯定派からは後述する「死に戻り」を始めとする作中における過酷極まりない境遇に同情的な意見が多いが、特に極端なものだと「とにかくウザい」「生理的に無理」等とラム顔負けに辛辣な評価の声も多い。
死に戻り
彼の唯一にして最大の能力は、自身が死亡した際に運命を変えることができるセーブポイントまで巻き戻る力。転移直後にスバル自身が「死に戻り」と命名した。
なお、この能力に関する情報は他人に話すことができず、伝えようとすると心臓を潰されるような激痛を受ける。
この能力は嫉妬の魔女が与えた物とみられており、「他者に自分とスバルだけの秘密を知られる」ことを嫌がる魔女による妨害とスバルは考察している。
「死に戻り」を起こしても記憶は保たれているため、情報戦において非常に有利に立つ事が出来る。スバルはこの特性を利用して数々の強敵や困難な状況を打破してきたが、上記のデメリットに加えて能力使用後は自分以外の人物の記憶もセーブポイント時点での物に戻ってしまうため、幾度も強い孤独感に苦しんできた。
また、「死に戻り」直後は魔女の臭いが強くまとわりつくため、魔獣に襲われやすくなったり、魔女を警戒する人物に命を狙われる等のリスクもある。実際この特性のせいでスバルは一度レムに殺されてしまった。
そして最大のデメリットが、発動のために必ず「死」という甚大な苦痛を伴なわなければならない事。当然だが能力によって激痛や恐怖が緩和されるなど一切ないため、スバルは能力発動の度に想像を絶する苦痛を味わう事になる。しかも多くの場合、腹を開かれたり拷問されたり氷漬けにされたりと惨い死に方ばかりしているので、幾度の死を乗り越えてなお前に進もうとするその精神力は異常ともいえる(事実、スバルを通して「死に戻り」を追体験した人物は発狂して廃人寸前まで追い詰められ、スバルの存在に恐怖すら感じている)。
加えてオートセーブと言う性質上、いつどこでセーブポイントが切り替わるかスバルも分からないため、自身の大事な人が死んだ後のタイミングでポイントが更新されてしまうと、能力を使用しても取り返しがつかなくなる使い勝手の悪さも目立つ。
「強欲の魔女」エキドナ曰く、「最悪の異能」。
事実「死に戻り」を手段・道具と割り切り、総当たりを繰り返す覚悟があればチート能力とも言えるのだが、捨て回を意識した行動を取った場合、周囲の人物の心情を汲めなくなり、逆に事態が悪化する結果となったり、自身の命を軽視することを突き詰めると最悪のIFに繋がることが示されている。場合によっては、やり直しが効く事に目が眩み、それを免罪符にした凶行に走る恐れもある。
また、心に多大なダメージを与える能力であるため、自身を支えてくれる者が居ない場合、心を壊して極度の人間不信に陥ったり、異常な執着心に囚われ狂人となってしまう。
「死に戻り」の原理自体も不明であり、四章における試練の内容を踏まえた上で、スバル自身は「死に戻り」を安易に多用せず、その度毎の生に向き合うという姿勢を固めている。
ちなみに明白に死に戻りのことを知っているのはエキドナとルイのみ
他作品とのコラボでは夢を通じてラムも死に戻りの現場を目撃している。(ただし、あくまで夢の中の出来事と認識している為、現実のスバルも死に戻り出来ることは知らず、その場面を見た際、不快感を感じていた。)
人間関係
異世界に召喚されたばかりの孤独の中で自身を助けてくれたエミリアに対して恋心を持ち、彼女を助けることを最優先の目的とする。一方で愛情を向けてくれるレムのことを大切に思い、心の支えにしている。(自分の性格が原因で)人に愛されたり、慕われたりする事が殆どなかった事から人を好きになりやすい性分であり、仲間が増えるに従い、守りたい対象は広がっている。
成長するにつれて人望を集めていくが、なぜか幼女や男や人外に好かれやすい。作者解答の好感度トップ10(※Web版四章時点・順不同)は、エミリア、レム、ペトラ、ガーフィール、オットー、ラインハルト、ヴィルヘルム、ユリウス、クルシュ、パトラッシュ、(+ベアトリス)となっている。全方向タラシである。
IFルート
毎年エイプリルフール(上記の通りスバルの誕生日でもある)に原作者によってセルフ二次創作ともいうべきIFルートが投稿されているのだが、色々な意味で元来強い存在ではないため、IFルートでは精神的に歪みまくって闇落ちする展開が多い。
当然闇堕ちした段階でハッピーエンドに辿り着くことなど不可能であり、一見幸せそうに見えるルートでさえ実際はメリーバッドエンド。
皮肉なことに、殆どのIFルートでは機転の良さと「死に戻り」の恩恵を最大限に駆使し、本編と違って転移チート系主人公染みた活躍を見せており、あるルートでは作者公認の作中最強キャラであるラインハルトを奇策で思わぬ方向から撃破する快挙を成し遂げてしまった。
IFルートでの彼は殆どの人物から「絶対に敵に回したくない相手」との評価を下されている。
今の所諸事情により記憶を失った6章を除けば5章以降のイフは出ていない。これは5章の頃にはスバルが異世界に来た当初と比べて心身ともに成長しているからだろうと考察されている。
本編同様七つの大罪に因んだテーマとヒロインが居る(本編はエミリアであり司る罪は「嫉妬」)
ナツキ・レム(イフカラハジメルイセカイセイカツ)
3章にて全てと決別してレムとの逃避行を図り、「怠惰」の罪を抱えたスバル。メインヒロインはレム。レムの決断も加わった互いに覚悟の上での逃亡なので、完全に闇堕ちした他のIFスバルとは異なり、特に病んだ様子もない。レムと貧しいながらも幸せな自立・結婚生活を送り、子宝にも恵まれている。このルートは「節分」をテーマに何本か続編が描かれており、IFルートでは唯一書籍化されている。
一見平和な物語だが、その裏ではエミリア陣営がペテルギウスに皆殺しにされ、クルシュ陣営は白鯨により全滅、そして暴走したパックによりルグニカ王国は壊滅し、ラインハルトによってパックは討伐されると、スバルが諦め怠惰に落ちた事で壮絶な被害者を出している。
このルートでは一度も死に戻りをしていない。
ゼロカラカサネルイセカイセイカツ
4章にてエキドナと契約し、「強欲」の罪を抱えたスバル。メインヒロインはエキドナ。彼女のお陰でより確実かつ効率的に死に戻りを活用できるようになったが、(スバルにとっての)最適解を求める余り、本編ではあくまで究極の最終手段だった死に戻りを気軽に使いまくるようになった(独白では何百、何千、何万回も繰り返しているらしい)。また、仲間の命のみを優先して自分の命や仲間の心は無視するので、生じた悪影響に苦悩する。ラインハルトを味方に引き込み、エミリア陣営を王選最強の布陣にした。
このルートでは5章のプリステラ防衛戦を味方は勿論市民含めてただの一人も犠牲者を出さず突破するなど文字通り最適解を出している。
ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ
1章にてラインハルトの助けを得られず何度も死に戻りを繰り返し、「傲慢」の罪を抱えたスバル。メインヒロインはエルザ。その影響からエミリアに歪んだ執着心を抱き、どんなことをしてでも自分が必ず救うと決意している。エミリアと確たる接点を持てなかったので魔女教に取り入って大罪司教となり、謀略と魔女教の組織力を武器に手段を選ばず暗躍する。利用できるものは何でも利用し、取れる手段は卑劣なものであったとしても躊躇うことなく実行し続けた。IFスバル随一の謀略家。
IFルートの中で唯一、死に戻りから解放された様な描写がある。
ゼロカラオボレルイセカイセイカツ
2章にて追われる身となった際に自殺せずそのまま逃亡し、「憤怒」の罪を抱えたスバル。メインヒロインはラム。レムから受けた拷問がトラウマとなって狂気的な人間不信に陥り、「嘘をつかないと縋り付ける」相手以外が色褪せて見えるようになってしまう。現代知識無双で得た莫大な資金力を背景に犯罪組織を結成、世界の裏社会に君臨するほどのドンとなるも、基本的に味方でさえ利用できる道具か否かでしか判断しない上に、少しでも疑った相手は容赦なく抹殺する手法から「粛清王」の異名で恐れられている。自身の心の平穏を保つための最大の癒しであるエミリアを誘拐し、彼女を守るべく手段を選ばず謀略や権力を振るい、王国から討伐隊を差し向けられるほどの事態を招いた。
ゼロカラツギハグイセカイセイカツ
6章にて記憶を失くして死者の書の誘惑に抗えず、「暴食」の罪を抱えたスバル。メインヒロインはシャウラ。「元のナツキ・スバルを取り戻す」という目的のために狂気に駆られており、死者の書を使って殺害した関係者の記憶から元のナツキ・スバルを復元しようと目論んでいる。このため、罪悪感は抱きつつも「死に戻りで蘇生できるから」と、エミリアやラムなどの深く想った仲間ですら容赦なく殺害している。(このスバルは自分の能力を「自由に時間を遡れる」能力だと勘違いしている)今の自身も無条件で慕ってくれるシャウラを唯一の仲間として信頼しており、関係者の殺害の際には彼女の圧倒的な力を借りている。仲間の死者の書を閲覧したショックから髪が白くなり、自傷行為によって左目が極度の視力低下を起こして濁っている。さらに罪悪感から逃れるために殺した相手が自身に賛同するイマジナリーフレンドとして見えているなど、病み具合はIFスバルの中でもトップクラス。
ゼロカラアガナウイセカイセイカツ
3章バッドエンド2周目において、レムがペテルギウスに殺害された後にスバルがロズワール邸に向かわないことで分岐するルート。「生きて」というレムの最期の言葉が呪いとなり、彼女を殺したペテルギウスに復讐するべく20年間死に戻りを封じている。そのため当ルートでは彼を取り巻く人物や彼自身の見た目がかなり変化しており、アルに酷似した服を身にまとっている。魔女教徒の絶対的な敵であるため、ifルートの中では比較的良心が残っていると思われるが、白鯨討伐で唯一生き残り廃人となりかけたフェリスの喪失した記憶を人質に彼を利用しようとするなど、本編でのスバルでは考えられないような行動を起こしたりする。レムが幻覚として見えており、本人もそれが自分で創り出した幻だと自覚している。
胡蝶之夢
時系列不明、経緯不明のIFルートで、「色欲」の罪(?)を抱えたスバル。作中ほぼ全ての女性達と恋仲になっているハーレムルートで、ただ只管いちゃつくだけの物語となっている。現在では跡地になっている(アーカイブ)。作者曰く「本編では絶対に実現しないルートなので、あしからず」との事。IF・本編両方でろくな目に遭ってないスバルへの、ある種作者からのご褒美のようなストーリーである。
学園リゼロにおけるスバル
Web版のエイプリルフール企画の学園リゼロでは、レムとラムの幼馴染でベアトリスの兄という設定で登場する。性格は原作同様、初対面に近いエミリアの学校案内を引き受けたり、エミリアたんLOVEは変ってない模様(学校案内自体は真面目にやっている)。
異世界かるてっとにおけるスバル
KADOKAWA異世界作品とのクロスオーバーギャグアニメ『異世界かるてっと』においてレギュラーやO担当キャラとして出演。
本作では主要異世界作品(第2期では+1やゲスト参戦)が何らかの形(突発的事故、一部キャラへの悪ノリ)で別世界に転移してなんらかの学園生活を送るが、彼を始めリゼロキャラは現時点転移した理由は不明となっている。
当人もいつ、どのタイミングでというのがわからずにおり記憶の矛盾点も感じているが深くは追求していない(そもそもどのタイミングでもおかしな事になる状況)
同じく異世界へ渡った男子高校生の主人公としてカズマとよく組むことがあるが、)ヒロインにモテているスバルの境遇(死に戻り関連の事柄を尽く避けて喋られればそうも聞こえよう)に激しく嫉妬して敵認定、ヴァイス相手にスバルを羨む言葉を口にした。
現時点また、スバルと仲間との関係が彼の都合がいい様になっており、どのループから来たとしても矛盾が生じてしまう様々な不幸を回避しており本編と前述の学園リゼロの人格を統合されたポジションをとっていると思われる。
立ち位置上ボケキャラが多いため終始ツッコミ役に回り宥めたりすることが多い。が、まったくボケをしないわけではなくちょむすけが転校生の時はちょむすけが転校生ならパックも転校生という主張をしている。
また、死に戻りが発動しないが、死に戻りの事を他言できないデメリットは健在するらしく作中飼育委員としてクラスのペットであったハムスケにかじられ死にかけるシーンが多々とあった。
他作品におけるスバル
主人公であるため、基本的にどの作品にも登場する。しかし、戦闘力が低いことからプレイアブル化することがあまりなく、酷い場合は『グリモア』や『アサルトリリィ』のように一部の作品では全く出ず、コラボCMでもそれをネタにされるなどの不遇の扱いを受けるが。
一方で『白猫プロジェクト』や『ワールドフリッパー』などではエミリアだけでなく、主人公達のピンチを救うなど主人公らしい活躍を見せることもある。
基本的に他の作品でも「死に戻り」は発動するようでコラボでもこれが重要な役割を果たし、作品によって「死に戻り」が発動しなかったことを想定し、慎重に行動したこともある。『オーバーロード』とコラボした時はスバルの「死に戻り」の呪いに勘付いたアインズ(異世界かるてっとでも呪いに気付く描写がある)がスバルの能力を模索が危険と判断し、事情を聞かず「元の世界に戻らず、この世界に滞在したほうが良い」と勧められたがそれを拒否した。
プリコネRとのコラボイベントRe:ゼロから集まる異世界食卓でも主要人物と共にアストルムに転移。
劇中では明かされなかったが口振りから今作でも何度も死に戻りしたらしく、同じく転移したペテルギウスに憑依されることを警戒しており、あえてエミリア達と距離を取り独自に行動していた。またペナルティも顕在しており、「死に戻り」のことを話そうとし、痛みを受ける描写がある。
原作を知らないプレイヤーから見たら、図々しさを感じるが本人もその事は自覚している様子。エミリア達からの評価を聞いたキャルから「支離滅裂な人間像しか浮かばないわ」と突っ込まれるがある意味合っているのかも知れない。
二回目のコラボである『Re:ゼロから楽しむ異世界サマー』では前回とは異なり、全編通しての登場しており、前回以上にループを活かした活躍を見せ、エミリア(サマー)やレム(サマー)などのキャラシナリオも星6で追加されたエミリアとレムのキャラシナリオでも冒険に同行するなどムードメーカーとして盛り上げる。
プリコネの主人公に対しては基本的に名前(デフォルトではお前)で呼ぶが「自分と同じポジション(?)」としてシンパシーを感じており、一方的に「兄弟」と呼んでいる。しかし向こうもウザがらず「兄弟」と返してくれる純真さからか、他作品より誠実な振る舞いで接する事が多く、信頼し合っており、原作の世界観などを考えるとスバル(エミリア達も含め)にとってはランドソルは居心地が良いのかも知れない。
関連イラスト
関連タグ
ネタバレ(6章までのネタバレが含まれます)
4章のガーフィール戦でペテルギウスの魔女因子がスバルに入ったため、ペテルギウスの権能、見えざる手が使えるようになる。後にこの見えざる手はスバルによって『不可視なる神の意志』インビジブル・プロヴィデンスと名付けられる。同じく4章にてベアトリスと契約し精霊術師となる。
5章で『強欲』のレグルスを撃破したため、レグルスの魔女因子がスバルに入る。
6章でレグルスの権能、小さな王が使用できるようになった(スバルはコル・レオニスと命名)。ただし、レグルスとは使い方が違い、戦闘中のエミリアやラムの不調を、スバルが受けている。さらに発動中は仲間の場所を知ることが出来るようになった。
7章では神聖ヴォラキア帝国に飛ばされ、記憶を失った状態で目覚めたレムや幼児退行したルイ・アルネブ、同士となった女人民族シュドラクの民と共に、皇帝の座を追われたヴィンセント・ヴォラキアの帝位奪還に半ばなし崩し的に協力させられる事に。
更にネタバレ
4章でスバルは魔女のお茶会でダフネから「賢人候補」と言われた(魔女たちは全員この言葉の意味を知ってる模様)。その時は深く言及されなかった。
6章でスバルはプレアデス監視塔でシャウラから四百年前の大賢人フリューゲルと間違え(?)られ、シャウラからは「お師様」と呼ばれて妙になつかれてしまう。
更にプレアデス監視塔の階層の名前はプレアデス星団の名前の由来であるプレイアデスからとられている。そしてプレアデスというのは「昴」の英名であるため、スバルの名前とも共通する。
以上の理由から、「スバルとフリューゲルは同一人物」なのでは? と疑われた。
更に3章ではスバルがフリューゲルの大樹に自分の名前を書き入れようとした。しかし大樹には「フリューゲル参上」と日本語で刻まれており、この行為もスバルと酷似している。
バッドエンド一覧
- 第一章6話:エルザにククリ刀で斬殺される。
- 第一章11話:エルザにククリ刀で斬殺される。
- 第一章13話:ラチンスにナイフで刺殺される。
- 第二章13話:睡眠中にウルガルム(ジャガーノート)の呪いで衰弱死。
- 第二章17話:ウルガルムの呪いで衰弱後、レムにモーニングスターで殴殺される。
- 第二章21話:レムから拷問を受け、ラムに風魔法で介錯される。
- 第二章28話:崖から身を投げて自害。
- 第三章33話:エミリアの死によるパックの暴走で凍死。
- 第三章39話:エミリアの死によるパックの暴走で凍死。
- 第三章50話:エミリアの死によるパックの暴走で凍死。
- 第三章65話:ペテルギウスに憑依され、自害させられる(書籍及びアニメではカット)。
- 第三章74話:ペテルギウスに憑依され、フェリスとユリウスに介錯される。
- 第三章幕間:短刀で喉を突き自害。
- 第四章23話:エルザにククリ刀で斬殺される。
- 第四章36話:大兎に喰い殺される。(書籍及びアニメではエルザにククリ刀で斬殺される)。
- 第四章43話:大兎に喰い殺される。
- 書籍及びアニメオリジナル:サテラの影に呑まれ死亡。
- 第四章51話:エキドナの仕込みハンカチで喉を突き自害。
- 書籍及びアニメオリジナル:エルザにククリ刀で斬殺される。
- 第四章68話:大兎に喰い殺される。
- 第五章19話:シリウスの権能で墜落死したルスベルと同じ死に方をする。
- 第五章20話:シリウスの権能で発狂死したルスベルと同じ死に方をする。
- 第五章22話:シリウスの権能でラインハルトに斬殺されたシリウスと同じ死に方をする。
- 第六章10話:シャウラの狙撃で頭を吹き飛ばされ死亡。
- 第六章11話:シャウラの狙撃で胴体を貫かれ死亡。
- 第六章13話:餓馬王の炎で焼き殺される(書籍ではカット)。
- 第六章15話:パトラッシュに喰い殺される。
- 第六章37話:メイリィに階段から突き落とされ死亡。
- 第六章39話:メイリィに階段から突き落とされ死亡。
- 第六章42話:何者か(おそらくライ)に首を刎ねられ死亡。
- 第六章55話:サテラの影に呑まれ死亡。
- 第六章65話:サテラの影に呑まれ死亡。
- 第六章69話:サテラの影に呑まれる寸前、レイドの剣閃を受け死亡。
- 第六章70話:プレアデス監視塔から身を投げ自害。
- 第六章71話:暴食レイドに斬殺される。「逆襲」のための連続死に戻り1回目。
- 第六章72話:ライに十字剣で刺殺される。「逆襲」のための連続死に戻り2回目。
- 第六章72話:端折られたため死因不明。「逆襲」のための連続死に戻り3回目。
- 第六章72話:端折られたため死因不明。「逆襲」のための連続死に戻り4回目。
- 第六章72話:端折られたため死因不明。「逆襲」のための連続死に戻り5回目。
- 第六章72話:端折られたため死因不明。「逆襲」のための連続死に戻り6回目。
- 第六章72話:魔獣化シャウラに襲われ死亡。「逆襲」のための連続死に戻り7回目。
- 第六章72話:端折られたため死因不明。「逆襲」のための連続死に戻り8回目。
- 第六章72話:端折られたため死因不明。「逆襲」のための連続死に戻り9回目。
- 第六章72話:端折られたため死因不明。「逆襲」のための連続死に戻り10回目。
- 第六章72話:端折られたため死因不明。「逆襲」のための連続死に戻り11回目。
- 第六章72話:端折られたため死因不明。「逆襲」のための連続死に戻り12回目。
- 第六章72話:端折られたため死因不明。「逆襲」のための連続死に戻り13回目。
- 第六章72話:端折られたため死因不明。「逆襲」のための連続死に戻り14回目。
- 第六章72話:暴食レイドに斬殺される。「逆襲」のための連続死に戻り15回目。
- 第七章1話:狩人が放った矢に貫かれ死亡。
- 第七章8話:ウタカタが放った毒矢に射られて死亡。
- 第七章16話:トッドに斧で頭を潰され死亡。
- 第七章17話:トッドに斧で斬殺される。
- 第七章17話:車輪に轢かれた後、トッドに斧で斬殺される。
- 第七章17話:トッドに斧で頭を潰され死亡。
- 第七章18話:トッドに斧で斬殺される。
- 第七章41話:オルバルトに斬殺される。
- 第七章43話:魔都の住民に殺害される。
現在の死亡カウント58回(書籍では56回)
(明確にカウントできるのはここまで。紅瑠璃城でのオルバルトとの攻防、剣奴孤島でスパルカを勝ち抜く為に『死に戻り』を活用した試行回数の暴力で乗り切った部分があり、『死に戻り』した場面を端折られている箇所がある為、明確にカウントできない。)
他作品とのコラボなどでも何度か死に戻りしており、真の意味でスバルが死に戻りした回数は恐らく作者も脚本に関わった者も知らない。
ハッキリ言って「俺TUEEE」どころか「スバルが一体なにしたって言うんだ」というレベルの悲惨さである。作者からも「異世界向いてない」と言われる程である。