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死に戻り

しにもどり

死んだら位置や時間が過去のセーブデータ(セーブポイント・チェックポイント)まで戻るというゲームシステム。及びそれと同様の現象を現実に起こす能力。
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ゲームシステムとしての死に戻り編集

多くのジャンルのゲームに存在する、プレイヤーキャラが死んだら(=HPが無くなったら)最後にセーブした時点のデータからやり直すというシステム

死に戻りに伴い所持していたアイテムロストしたりするなどのペナルティがあるケースも多い。

初見殺し要素の多いゲームやオワタ式死にゲーでこのシステムが無いというのはまず考えられない。

リスポーンを意図的に行ってセーブポイント(チェックポイント)に戻ることを「死に戻る」と表現することもある。

RTAでは意図的に利用してタイム短縮を図るテクニックも存在する。


基本的にはシステム上の措置でありストーリー上に組み込まれることはあまりない(勿論、それを生かしたシナリオのゲームも存在する)。


能力としての死に戻り編集

創作作品において、死に戻り能力を有する登場人物が命を落とした場合に、その世界の時間が巻き戻るという能力。能力者の死を条件にタイムリープが引き起こされるというもの。

ライトノベルRe:ゼロから始める異世界生活』の主人公、ナツキ・スバルの持つ上記のような能力が「死に戻り」と称されたことから名称が定着した。

作品によって異なるが、基本的にセーブポイント(リスポーン地点)は任意で決められないことが多い。

リゼロ以前にも、『ひぐらしのなく頃に』のような「死に戻り」的な能力を使うキャラが登場する作品は存在する。→ループもの


これを取り扱う作品はとにかく能力者を含めた登場人物が容赦なく死ぬことが多く、また能力者自身もループの度に死の苦しみを味わわなければならない都合上、鬱展開となることが多い。

それだけに、ループを乗り越えた際のカタルシスもひとしおというもの。


能力者編集

※一部作品のネタバレあり



関連イラスト編集

死に戻れ死に戻りの幸薄令嬢、


関連タグ編集

ゲーム用語 死にゲー

逆行 タイムリープ ループもの やり直し

  鬱展開


セーブ&ロード:自分の意思でセーブポイントを決めておけば生死問わずそのセーブポイントまで戻る事が出来る為、死に戻りの上位変換ともいえる。

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